フルスタックエンジニアの定義を拡張する

andoshin11
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ここ数年、フロントエンドエンジニアという枠を超えて「フルスタックエンジニア」を名乗る機会が増えている。

これには「バックエンドもやる」「クラウドインフラもやる」「プラットフォームエンジニアリングもやる」「データエンジニアリングもやる」といった世間一般のフルスタックエンジニア的概念を含んでいるのだが我々はもっと貪欲に更なるフルスタックを目指しても良いのでは無いだろうか。

自分の業務を例に挙げると上記に加えて会計・企画・PM・採用・組織作り・評価制度設計などなど枚挙に暇がない。個人の観測範囲に絞るとかなりレアケースな気はするが、その時々で課題解決に必要なアクションを選択していたら自然とこうなった。

何が言いたいかというと、より価値高いビジネスパーソンとしてエンジニアリング領域に限らずあらゆる引き出しを増やし続けましょうというお話し。

もちろん大前提としてソフトウェアエンジニアリングの深淵はまだまだ深く、この業界の日進月歩の礎となっている諸兄には頭が上がらない。敬礼。

それでも自分のスキルマップを考えた時にこういった視点があるとかなり戦略の幅が広がるんじゃないかな。

@andoshin11
エンジニアリングとかグルメとか