コロナ禍真っ最中にもやってくれてた「BUCK-TICK SUNDAY LIVE STREAMING」、またやってくれてるので、毎週日曜日20時を楽しみにしてる。
直接行ったのも当然あるし、円盤だけ持っているライブもある。三十五年ほぼ毎年ライブやってたら、配信しても配信してもわりとあるのに改めてびっくりする。んで、どれもそのときの恰好良さと楽しさと思い出が詰まってる。
いちばん最初のライブ配信って、ニコニコの武道館生中継だっけ…? えっ、みたいな反応はネット上であったと思う。TVにも基本出ない五人だけど、そこそこ「好き」に出来るネット関係は相性がいいと判断されたのかなあとか。
インタビューとかもあったし、まああれはニコニコの中の人がファンだった気もする。楽しかったなあ。
今回のYouTube配信も追悼とか冠せず、ただ淡々と告知して、当日を迎える。楽しんでいいよって差し出してくれる。ツイ(X)のタグでファン同士「何となくゆるく」繋がって、五人に対する愛情や痛み、それぞれの傷を慰撫しあうつもりはなくても、語ることで確認しあって、セラピーというほどではないけど、ああ、あなたもそこにいるね、ってお互いに労わり合っているような、そんな空気を勝手に感じてる。
ユータと今井さんもリアルタイムで見てる感じだから、もしかしたら、コメントとかはしないけどヒデもアニイも見てるのかな。
こんなに恰好良い五人を、ずっと好きで居続けてこれたことを誇りに思う。毎週確認してる。まだときどき映像を見て泣くことはあるけど、「大好き」だけはまだまだ積み重なっていくよ。
BUCK-TICK五人、最後から二番目のシングルがこの歌詞でこの映像で、きっとまだまだ通過点のはずだったのに、見る側が特別な意味を持たせてしまうのが「死」だなあって泣けた。
たぶん、四人があっちゃんごと「次」に連れて行ってくれるんだろうな。
それにつけてもあっちゃん、ほんっっっっっとに恰好良いね! 毎週しみじみしちゃう。
なお2024年武道館は外れています。モバイルと一般で当たってくれよー!