TwitterさんとXくん

anisaxis
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X、というか、私はついツイと云ってしまうけど、どうしたもんか。

いやどうしようもないんだけど。趣味の同人活動についても他の趣味も日常もぜんぶ一緒くたに十数年も呟いてきたから、今更離れられないんだけど、でもさー、「プロフ見て」だの誰やねんというか存在自体してないやろっていうAIっぽい女性アイコンからの「いいね」だの、小銭稼ぎのいわゆるインプレゾンビだの、望んでないネガティブなニュースだのトレンドが目に飛び込んでくる環境って、どう考えても精神的によくない、と思う、んだよね。

たくさんの縁もあった。途切れた付き合いも多いけど、それでも、ああ元気なんだなあと呟きを見て安心出来る人もまだまだいる。嬉しいことも、楽しいこともたくさんあった。無料のサービスに、 勝手で過剰な期待はしてはいけない。 私のポリシーだ。ツールはツール、便利な道具でしかない。

でもさ。

──って逆接で云っちゃうことが、ここ数年ほんとうに多い。 残念ながら多い。しかもツイで愚痴る。何だこれ。伴侶からDV受けてるのに、おんなじ家庭内で愚痴って嘆いてるだけの環境じゃない!? と連想してしまうともう駄目だ。そんな家族とは縁を切ってしまえ。心から思う。他人なら相談にも乗る。他のSNSも試す。楽しい。点と点の出会いが嬉しい。浮気かなあとかちょっと思っちゃう。やっぱり家庭内で問題あって他に何となく救いを求めて安堵してまたあの環境に戻ろうと思ってない!? って自問自答する。

「 私にはあなた(X)だけなの」って、そんなわけあるかーいと思いつつ、やっぱり一日に何度かは覗いてしまう。

何だこれ、ほんと。

正直、運営がどうであれ、文句を云いながら利用してる側の問題が大きい。縁を切るときはきっぱり切れ。切実に思う。情とも未練とも似てる感情を抱いてしまうこと自体が執着で、単なる「ツール」として認識したいのに、付き合いが長くなってしまって勝手に愛着が沸いちゃったんだろうなあ、責めてごめんね?

でもな!?

という繰り返しの2024年。付喪神にでもなってくれないかなTwitterさんとXくん。そうしたらちゃんと供養できる気がする。

@anisaxis
ひとりごとを呟きます。 2023年12月から、猫が大好きで男前で魔王の唯一無二のBUCK-TICKのボーカリストのことを中心に綴っております。そのうちふつうの日記になるといいなと思ってましたが、基本的にはBUCK-TICKのことばっかり呟くページになりました。大好き。