朝鮮戦争に人民志願軍の中隊長として従軍した伍千里。戦地に向かおうとすると、田舎に残してきたはずの弟・万里を見つけ…という話。 ウー・ジン目当てで観たんだけど、中国共産党成立100周年祝賀作品として製作されたということで、なかなかに政治色の強い内容だった。
一応、ウー・ジンが主人公なんだろうけども、主役は完全に中国(軍)。人ではなく国家にフォーカスしている作品だった。 ということで、違和感もそれなりにあったものの、戦闘シーンはかなり力が入っていて見ごたえたっぷり。特に戦闘機がいっぱい飛んでたのがとても良かった。