「出禁のモグラ」6巻読んだ。毒繭アケロンティアさんの正体・・・。
毎巻読むたびに思うけど、この作者さんの描くお話大好き。
鬼灯の冷徹は「あの世」のギャグメイン話やったけど、出禁のモグラは「この世」に「あの世」が関わる話で、割とシリアス方向。
基本的にギャグを挟んで進むからそんなにシリアスではないけど、5巻から続いてた今回の話は割と今現在のSNSが置かれている状況をよく表現していて、最後のほうはちょっと泣いた。
でもその話の後に短編ギャグ回挟んでくるのは流石。
休憩挟んでくれるのめっちゃ好き。
1回読み終えて、また前の巻から読んで、いろいろ考えこむ時間が楽しいんやけど、その考えた内容を「人に伝えたい!」って思っても、言語化して書き込むのって難しいよなあ。
私の語彙力ではこの面白さを半分も伝えることができない。
もっと語彙力欲しいなー。