前に書いたかもしれないが、『頼る人がないない』と。それは創作関連で自分の知りたいに対して何らかの答えや進むヒントをくれる存在。最近、それを実感したのよ。
それは続きものの表紙の塗りで、ブラウスの塗りが何か納得いかなくて、ネットで色々調べていたら、YouTubeで服の塗り方、もっと詳しく言えばシワの塗り方。初心者向けのは、いくつかあったが私が知りたいのは、どちらかと言えばガッツリ塗り込んだもの。それがYouTubeにあった!試しに見てみると、ああ……痒いところに手が届く感じで、何故こんな塗りをするのかとか、きちんと説明を交えて教えてくれるので分かりやすかった。訳分からないまま塗り進めるのではなく、ちゃんと何故?を教えてくれて納得して、塗り進められるから、すんなり吸収出来た。話し方も、丁度いいスピードで、声音も良かった。四年前のなんだが、それでも閲覧してる方もいるし、コメントにも分かりやすいと……
うん、かなり分かりやすい。ササァと進められるよりかは、断然分かりやすい。変な蘊蓄とかなくて、納得力が違う。
そのお陰か、ブラウスの塗りも以前より、めちゃくちゃ良くなった!!深みが出て、ああこれだよ!!!!と一人でニヤニヤしてる。自分が成長すると、本当に嬉しくてな……塗りが元々苦手で。だから、場数を踏んで、技法本を買って見ながら塗ったりしていたから、常に納得する塗りを、その時々でしていた。だからなのか、上手くいくと、それだけでテンションが上がる。
塗りだけじゃなく、全身を描けるようになりたくて、練習したりラフを何回も直して違和感ないようにした。詳しい技法本を見たり、Twitterで回ってきたトレスを参考にしたりと色々やって、結構描けるようになった。やっぱり、ちゃんと見て描かないと変だし、納得出来ない。拘りが強いのは知ってるし、それを周りに強要はしないが、ちゃんと分かってて描いてるのと、分からないであやふやに描いてるのとでは違う。だから自然と見る目が厳しくなってるのはある。でも、それは今のままで納得して欲しくないし、上達と言う前に進む事をして欲しいから。留まってる方々のなんと多いことか。変わるのが正しいとか、止まるのが悪いとかじゃない。自発的に動いて欲しいなって。周りの目を気にしてばかりで、ペコペコしてるのを見ると、哀れに思うし可哀想だなって思う。自分を持つのは大事だぜ(*´ω`*)
やっぱり自分が納得するものを描かないとムズムズするし、ちゃんと描かないと、やはり納得いかないから、私は納得感で行きたい!!(語彙力)
ちなみに、その塗りの動画が、こちら↑
本当に分かりやすい。