飲みたいときのコーヒーは美味しい

嫁の実家に帰省していたが、退屈だったので近場のスタバに逃げ出して読書していた。昼下がりにスタバで読書をしながら飲むアイスコーヒーは最高で、サードプレイスとしての完璧な環境を整えている。

さて、珈琲豆を焙煎するようになってから少なからず味に執着するようになり、コンビニやドトール、スタバのコーヒーは決して美味しいものではなんだなと感じるようになった。とはいえ、オフィス出社時のランチの後とか、飲み会の後の気持ちを落ち着けるための一杯は、セブンコーヒーでも充分満足できるし美味しいと感じる。

そう、自分の中でのコーヒーへの想いはそんなもんだ。飲むタイミング、淹れかた、挽きかた、新鮮度合いなど、様々な要素が複合的に相まって、その一杯のコーヒーが美味しいと感じるか否かが異なる。そして、飲みたいときのコーヒーは味にそこまで左右されずに満足できるし美味しい。

なので、肩の力を抜いて今日も珈琲豆を焼いていく。