私はまだ今から一年も過ぎてない頃まで悪口はストレス発散だと思っていたし、
悪口を言い共感されることで認められているような気持ちになっていた
あなたは正しい。私も正しい
あの人は間違っているからイライラするねと笑う
ある日から私は考え方を見直した
それはたくさん攻撃を受けたと感じたあの日から
生きるのが心底辛いと泣きじゃくったその日から
攻撃を受けない為でもあった悪口というのはどこかで聞いたことのある通りに自分に返ってくるというもの
悪口を言っていると悪口を言われちゃうよということとはまた少し違くて
悪口を言っていると悪口に敏感になってしまうよってことなんだなって自分の中の答えが見つかった気がした
悪口を言わなくなったその日から悪口で盛り上がっていた人とは疎遠になりつつあるし、
自然と相手も悪口を言わない形で私と一緒にいてくれるという新たな関係を築ける人も何人か増えた。
自分が変われば相手も変わる
考え方が変われば長年いた職場にも段々と違和感ができ居心地が悪くなった
悪口を気にするななんて無茶な話だと思っていたけれど
悪口を言われてもいつでも離れられない自分が自分を守ればなんてことないってこと
強くなったんじゃない強く見えるだけ大切なのは自分と大切な人たちだと
本当の意味で実感できたことは行動認知療法を長時間受けなければ感じられなかったことかもしれない。
少なくとも生きようって思えたから
悪口を言われてよかったなんて気持ちにさえなった今日この頃