小説が全然書けない。頭の中にぱっと思い浮かぶシーンはあって、かわいい!最高!と思うんだけど、それを文字に起こそうとすると部分的すぎるのか、「あれ?うまくつながらない」ってなって止まってしまう。一応プロット的なものは書いてるんだけど。深掘りできていなくてふわふわした部分が多いのかな。それで全然書けてない…。まずいよ〜〜,焦ると余計に動けなくなる。
わたしは変に完璧主義なところがあって、できないくせに「これじゃだめだ」って理想を求めて自分を追いつめてしまう。悪い癖だ。グルグル考えてる時間って結局何も生み出せてはないんだよな。一文字でも書いた方がいいよ。でもなんかうまくいかない。あとSNS見ると人と比べちゃう。たま〜に感想を言ってもらえるとほんとに飛び上がるくらい嬉しいんだけど、それ以上に勝手に人と比べて落ち込んじゃうことが多い。適度な距離感を保って付き合えないとけっこう危ないかも。
なんか、自分で書いたものなんだけど「この人はこんなこと言わないかも」とかいわゆる解釈違い?になって苦しい。人は関係ねー!己がアガるんじゃ!って強い気持ちを持ってかけたらいいんだけど、いかんせんそこまで強い魔法が自分にかけられなくて途中で解けて萎えちゃう。だめだー。そもそもないんだけど、「正解」を求めてしまってるかも。これ癖なんだよな〜。なんかさ、あの人たちは仲良くしあってるのに入れてもらえない、とか、あの人はいいねもらえてるのにわたしはもらえてないからわたしの解釈はだめなんだ、みたいな気持ちにすぐなっちゃうの。わたしにだって仲良くしてくれる人や感想くれる人いるのに、なんで自分の手にあるものより人のことがうらやましくなっちゃうのかな〜。これが最近ものすごく苦しくて、何とか抜け出したいなと思っているところ。
最近「大手の方とかいるかもしれないけど、わたしたちは気楽にやりましょう」って言われてすごくはっとした。勝手に追い込んでしまってた。楽しいはずの趣味が苦しくなってしまう。どっかで折り合いつけられるといいな。ただわたし、折り合いをつけるということがとても下手で時間がかかるんだよな…。いままで白黒思考、ゼロヒャク思考で生きてきてしまったから。でもここでやっぱその思考だと苦しいぞってなって、ようやっと少しずつ思考回路が成長しているのかもしれない。
人からの評価じゃなくて自分が楽しいから、自分が見たいから書く。他者依存で書いてると、他人は自分でコントロールできない存在だからぜったい苦しくなる。というか既に苦しい。だけどさ、この気持ち簡単に捨てられたらみんな苦しんでないよな。なかなかその境地に達するのはたいへんかもな…。でも、「この人楽しく書いたんだろうな〜、これがめっちゃくちゃ好きなんだろうな」って分かるもの、ヘキが伝わってくるものってやっぱり読んでても楽しいから、どうせなら楽しく書けるようになりたいな!
あと、会社の人から「やめるつもり」って言われてびっくりした。でも納得もあってご飯に行ってきた。なんかさ、ぽっきりと折れてしまうことあるよね。ずっと変わらないものなんてないね。
あと、わたしはやっぱり人のこと気にしてる。怒られてるの見ると「何とかしてあげたい」って思ったり。でも、本人がそれ望んでるから 分かんないしな。余計なお世話の可能性もあるし。まず自分のことしっかりやらないと。自分がちゃんと立ってられないと、いくら他の人のこと支えてあげたくても支えられないよ。
人生どうしよう?このままでいいのかな〜、いいわけないよな、でもどうにも当事者意識が薄くてどうしたらいいのか、どうすべきか真剣に考えられない。あ〜こわい。このまま年を取ってくのもこわいし変化もこわい。きゃー。
長年いた場所を離れる、って決断できる人はすごく勇気があるように見える。自分がなかなかできないせいか余計に。
わたしのすきなSexyZoneもなかじまけんとくんがソロになるって発表があった。正直ほんとにほんとにびっくりして信じられなくてショックで、三日くらい油断すると涙が出るみたいな状態だった。なんで、ってたくさん考えたし、でも同時に納得もした。それで思ったのは、当たり前なんてこの世にはないんだってこと。
わたし、自分のこと永遠なんて信じてない派だと思ってたの。永遠はないからこそ、この瞬間に同じ場所や時間や感情を共有できるということがまぶしくて美しいんだ、限られた時間を抱きしめてそのきらめきを愛してるんだ、アイドルってそういうものだ、って思ってたの。女の子のアイドルって現時点では卒業や加入がつきものだし。だけどさ、けんとくんが抜けるなんて全く考えてもみなかったの。マリウスが一年前に卒業して、それはもうさみしかったけど、マリは活動お休みしててうすうす覚悟はあったから、衝撃はそんなに強くなかった。でもさ、マリ送り出してすごく結束が強まって、いい雰囲気に見えてた。だからまさか健人くんが!?って、抜けるなんてわたしは考えもしなかったの。それですっごくショックを受けてる自分に気づいて、ああ、わたしはないって思いながらどこかで永遠を夢みてしまってたんだな、と思った。いや、ないって思ってるからこそ、願わずにいられないのかな?
まだまだ考えはまとまらないし、4月になったらどうやって生きてこうとか、人生突きつけられた気分だ、アイドルという非日常にすがってばっかりでは生きられないのかもとか、色々色々ぐるぐる頭をよぎる。
でも、ひとつだけ思ったのはやっぱりわたしはSexyZoneの5人がだいすきだなということ。けんとくんが持てる愛をグループにあらん限り注いでくれたことをわたしはちゃんと知っている。だから、今はまだとてつもなくさみしいけど、けんとくんが思うままに羽ばたけることを願っています。いままでたくさんの愛をくれて、美しい夢を見させてくれてありがとう。ふうまくん、しょうりくん、そうくん、夢を見続ける選択をしてくれてありがとう。SexyZoneは5人ということにこだわり続けてくれたことに、わたしは救われちゃったよ。これから先どうなるのかはまったくわからないけど、みんながどうか幸せでありますように。
今日久しぶりに聴いた歌に、「同じ地球踏んでいられる」って歌詞があって、それがすごくいいなと思った。わたしたちちゃんと大地を踏みしめて立っていようね。同じ地球に立っていられるなんてすごいことだね。地球はいつでも回ってるからね。すごいよね。
もしかしたら夢だけじゃ生きられないのかもしれない。わたしは非日常のものがすきで、そこにときめいて生きてきたけど、もしかしたら地に足をつけて生きていけるほうが苦しくないのかもしれない。だけど、夢がなきゃはじまらないから、夢をみることをやめたくはない。いまはアイドルたちに夢をみさせてもらってるけど、いつかは自分で夢を見てみたい。