育休中のひとが赤ちゃんを連れて会社にきた。子どもってかわいいなとも思うしあんまり得意じゃない気持ちもある。だけど、今日赤ちゃんを見ていたらあまりにも無垢で清らかな存在に思えて、どうか健やかに育ってほしいと願った。生命力というかパワーに満ちた存在だった。さわってみたかったけど神聖でとても触れられないとおもった。なんかすごく浄化されたというか心が洗われた。赤ちゃんってすごい。自分のことで精一杯すぎてとても子どもなんて考えられないって気持ちと、ああかわいいな、子を持ってみたいなーって淡い気持ちになるときが交互にやってくる。でも、こんなに未熟な人間が親になるべきじゃないとも思う。答えでないね。
歩くのは無でできるようになってきたけど急に食欲爆発した。なんでだー。味のりおいしすぎる。でも次の日の朝起きたときのお腹の重さくるしすぎる。
今週はお昼をお外で食べてみてる。セロトニンが出るといいなと思って。ほんとは朝散歩できたらいちばんいいんだけどな。
近所の公民館の図書室まで歩いていって本屋大賞の本を読んだ。さくさく読めたけどいまいちだった。帯で期待しすぎたかも。最近全然本が読めなくなった…と思っていたので読みきれたのはうれしい。
マユリカのラジオで読書ビギナーっていう回があって、それがすごくよかった。さかよ素直でかわいいね。読めたってうれしくなるから厚いのにはしないとか、本読んでるとカッコいいから読む、誰か周りのやつ本読んでるオレに気づけみたいなこといってて、そういう素直さがいいなと思った。カッコいいってやっぱりモチベーションになるよね。それ聞いてからすごく本読みたくなって、その日本屋に行って本買った。単純。笑 そのとき買ったのは短歌の本で、それもいいんだけどゆっくり読みたいからあんまり進んでない。
机から椅子を動かして窓際で読んでるひとがいて、とてもいいわねと思った。そういう自由もありなのかとちょっと驚いた。自分の中には椅子を動かすという考えがなかったみたい。発見だね。
仕事は覚えることとかやることがどんどん増やされていって、え…ってきもち。手間ばっかり増えてそれに見合うものが感じられない。ぜんぜんたのしくないかも。やりたくなーい。世の中には白黒はっきりつかないことがたくさんあって、それは最近やっと飲み込めるようになってきたんだけど、聞くと毎回言うこと違うじゃん。みたいになってそれがかなり苦痛。こーれがしんどい!あと自分としては手応えが全く感じられない。知識をつけてよかったとか言われるけど、体感として何も「理解した」までたどり着いてないんだよな。問題はさ、これを言ったところで体系的に説明してくれる相手がいるわけでもないし自分でやってくしかないんだよな。はーーーしんどいよーーー。あんまり悪口言いたくないんだけど無限に出てきちゃうね。悪口をオモシロに昇華できる人ってセンスあるよね。
だいすきだったブログをふと思い出して検索したらはてなブログが移行したせい?か見られなくなっていてとても悲しかった。ほんとに数年に一回ときどきふっと脳裏に浮かぶの。
その人はハロプロのファンの人だけど、まゆゆのファンでもあった。もうひとり別のまゆゆのファンもTwitterでフォローしてるんだけど、その人のことばもすき。まゆゆのファンってある種の頑なさというか意志の強さというか、清らかさゆえの脆さを感じる。その潔癖さみたいなものから紡がれることばが祈りのように思えて、わたしは好きなのかもしれない。まゆゆ自身がそういうアイドルだから、ファンにも似た部分があるのかな。
ツイッターで引用してたり感想言ってる人からちらほらと残り香を感じとった。言及していた方ありがとう。アイドルとファンのあり方としてとてもうつくしくて、この人はアイドルのかわいさを真摯にみつめているんだっていうのが伝わってくる。そしてすごくそのことに感謝していて、深い愛を持っている。と思える。そんなその人のことばがすきで、そんな気配をちらっとでも感じられてよかった。もう内容はうろ覚えだけど会社サボって海に行くというタイトルの記事があったことは鮮明に覚えている。ときどきそれを思い出して海に行きたくなるんだよ。もう言える手段はなくなっちゃったけど。そのひとのおかげでわたしの中に海がある。
みんなの夢が叶いますように。わたしはAKBのファンだったわけじゃないけどこのかけ声はすき。まゆゆがいたチームBの円陣。
わたしも今日はこれを祈って眠るね。みんなの夢が叶いますように。