Blueskyのアカウント作成に招待コードが不要となり、Twitter(X)から人が流入している雰囲気がある。今後どのような雰囲気のポストが増えるのか興味深い。心なしかイラストが流れてくる頻度が増えた気はしている。
まあまあ長いことTwitterを使っていたし、他にも様々なサービスのアカウントを作成し、後日読むかもしれない自分用のメモを書き散らかしてきた。それらは他人に読んでもらうことを前提としていたわけではない。見えるところに転がしておいても問題はないし、閲覧することを禁じない、みたいな感じ。SNS登場前、もっと言うとブログ概念の発生よりも前の、いわゆるホームページの頃の感覚。先人が書き、公開していたドキュメントに助けられたことは多々ある。自分もなにがしかの情報を垂れ流してきたし、プロバイダーやレンタルサーバーの消滅とともにそれらが消え去ったりもした。Google+のようにサービスが終了したケースや、面倒くさくなって退会したmixiとか、とりあえずデータ移行はしたが放置しているはてなダイアリー/はてなブログとか、まあ色々ある。ローカルにバックアップをとってあるので、その気になれば20年ぐらい前のメモは掘り返せるわけだが。
以前は書籍の重複買い防止に、購入履歴や感想をメモしていた。遠方へ出かけた際の記録もあった。最近はもっぱら自炊の話題。傾向は変わりつつも、ログを吐き出して生きている。出力は年々手間がかからなくなり、反比例するかのように雑に画像とキャプションがが残されていく。動画だったりもする。長文を推敲する気力と能力が減退している。が、不思議なことに出力を止めるには至っていない。小学生の頃、夏休みの宿題として書かされる日記の類はただただ面倒ではあったのだがなあ。
Blueskyに限らず、SNSということになっているサービス全般を利用はするものの、あまりコミュニケーションを重視していないのだな。という自覚が最近色濃くなってきた。オチはない。