今年の製菓

aotat
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シフォンケーキ

13個焼いた、はず。大半は14cmのトール型で。

昨年、一昨年と比べて、今年はペースが落ちた。初期は割と短いスパンで練習していたというのもある。シフォンケーキに限らず、ある程度できるようになるまで試作し続ける癖はある。

さつまいもあん

プレーンのレシピにこれを10g混ぜた。180度30分。作成中はいもっぽい香りがして期待感が上がったのだが、焼き上がった段階では香りが飛んでいた。残念。まずくはない。

カルダモン

カルダモンパウダーを混入した。目分量。190度30分。実験回で焼成温度を上げてみた。天面がやや硬く焼き上がったが、焦げるほどではなかった。

パウダースパイスはいくつか試してみたが、カルダモンが1番気に入っている。

コーヒーマーブル

インスタントコーヒーの粉をぬるま湯で溶き、型に生地を流し込む際に混入する。190度25分。これはきれいに膨らみ、出来が良かった。

バニラオイル

例によって目分量で。数滴より、やや多かった気がする。190度25分。中央の円筒部分に少し怪しい部分はあったが、底上げも中折れもなく、成功の部類。

ブロッコリー

同僚がネタっぽいレシピを教えてくれたので試してみた。18cm型用のレシピだったので、ちょっと迷って20cm型で。

茹でたブロッコリー100gに牛乳を足して150ccにするのが難しかった。

完成したケーキの断面はうっすら緑色。食べるとブロッコリーの風味が確かにあった。水分量のせいか、しっとり目。これはこれてあり。

焼き芋

これは美味かった。

まず芋を焼くところから始めるわけだが、ヘルシオにおまかせ。焼き芋の時点で甘くて美味い。ケーキ自体も和風の甘味。

バナナ

潰したバナナの果肉を混ぜて生地を作る。

焼き上がりは景気良く膨らんだが、型から抜いたら自重を支えきれない。しかし、中に空洞はなかった。水分量が原因かと推測されるが、確証はない。バナナの風味はあり、味は悪くなかった。

ベースはこれ。米粉を薄力粉へ置き換えた。180度30分。

これも苺をペースト状にした状態での計量で、少し難しい。6粒100g程度を用いたが、少し余った。焼き上がった後もイチゴの香りがして、美味かった。

バニラオイル

特記事項無し。

コーヒーマーブル

180度30分。良い出来だった。

バニラオイル

今回は牛乳の代わりに水で。レシピには「牛乳または水」と書いてあったりするのだが、毎回牛乳を使っていたので、試しに。

実験するならプレーンの方が良かったかも。普通にバニラの香りがするケーキが焼けてしまったので。

不明

プレーン、あるいはコーヒーマーブルを混ぜ過ぎてしまったような色合いの写真が残っている。

多少穴があいていたが、ふわふわなのでヨシ。

焼き芋

17cmトール型の分量を20cmの型で焼いた。180度35分。友人宅での忘年会に持って行った。

現地で型から外した。運搬が楽なので。何度やっても型から外すまでは成否が不明なので緊張する。今回は無事だった。昨年の忘年会では大きめの空洞があったので、一安心といったところ。友人の子供達に好評で嬉しかった。

その他

なぜか元旦にバスクチーズケーキを焼いていたが、それ以外はあまりやっていない。

感想など

シフォンケーキの成功率が上がり、果物などを混ぜるレシピに手を出し始めたあたり、飽きてはいないっぽい。昨年購入した14cmトール型が手頃な分量で使い勝手が良く、作業自体も楽しいので、来年もそこそこ焼きそうな気はする。

シフォンケーキ以外は、気が向いたら何かやるかもしれない。焼き菓子のレシピは本棚にあるので。そういえばクッキーを焼いたことがないのだよな。