ここ数か月、貯蓄が思うようにできていないのが気になっていた。1,2か月ならそういう月もあるかと思えるけれど、ちょっとその状態が続いているから、収支を把握するために家計簿を作ることにした。
これまで家計簿は全くつけていなかったから、家計簿にはどんな項目があって何を書けばよいのかもよく分かっていなかった。
私には紙に書くという選択肢はないので、アプリかExcelのどちらにするかを考えて、結果Excelにした。一番の理由は自分で作りたかったから。Excelでもテンプレートはたくさんある。でも、ほぼ毎日開くものなら自分の好きなデザインのものを使いたくて、それなら自分で作った方が間違いない。
作る過程はこんな感じ。
1.家計簿に必要な費目や項目を調べる
2.家計簿で管理したい費目とその内容をシートに書き出す
3.3月のシートを作成し、その月の費目ごとの支出と全体の収支を集計する表と、いつ、どの費目の何を買ったのか、及びその金額を入力する表を作った。
使った関数はSUM関数とSUMIF関数、そしてROW関数くらい。
4.3と同じシートに家賃や光熱費の引き落としのタイミングをまとめた表を作った。
これはシートを分けても良いのだけど、3月は流れを覚えるためにひとまず同じシートにしてみた。
5.サブスクリプションをまとめたシートを作った。
自分が払っているサブスクリプションは頭では覚えていたけれど、念のため種類と金額を書き出して、間違いないかを確認した。(忘れていたものはなかった。良かった。)
6.クレジットカードで購入したものも都度入力することにし、クレジットカードだけ集計する項目を作った。
毎月どれくらいクレジットカードを使っているかを視覚化する意味と、引き落としのタイミングでExcelの集計と引き落とし額が同じになっているかを確認するため。
今後はレシートなどを参考にできるだけその日のうちにExcelに入力して、月の終わりに収支を確認するというのを数サイクルやってみようと思う。
年間の集計シートはそのうち作成する。まずはやってみることの方が大事だから。
きっとアプリを使った方が簡単なのだろうけど、スマホだと気がつくと別のものを見ていたりしそうだったからやめておくことにした。パソコンは毎日開くので少なくともパソコンを立ち上げるのが億劫という理由で入力しないことはないだろう。
作っている時は夢中になって作った。簡単なものでもやっぱり自分で作る方が楽しい。