習慣化アプリを複数使っている。
その1つが「Habitica」。
ゲーム感覚で習慣を身につけたり、簡単なタスク管理ができるツールだ。
スマートフォンにアプリをインストールしていて、これにはだいぶ助けられてきた。
Habiticaでできるのは、「日課」「To do 」「習慣」の管理。
最近、Habiticaの使い方を少し変えてみたので、記録しておく。
・「日課」は使うのをやめてみた
・「To do 」は継続
・「習慣」は使い方を変更
「日課」について
まず「日課」には朝と夜のルーティンを小さなタスクに分けて入力していた。
「ふとんから出る」から「(夜に)歯磨きをする」まで、毎日やることを基本に、「日記を書く」など身につけたいことを少しだけ加えていた。
毎日達成できたらボタンを押して1つ1つタスクを完了させていく。
ボタンを押すたびに、音が鳴り、経験値やアイテムが手に入ったりする。
タスクは普段通りに過ごしていればおおむね達成できることばかりだ。
私の場合、「Habitica」を使い始めたときは、特に夜はルーティンのようにやることや順番が固定化していなくて、朝と夜のルーティンを習慣として何も考えなくてもできるようにしたかったから、目に見える形で1つずつ完了させられる「日課」はルーティンの確立に役に立った。
使い始めて半年以上たって「日課」を見ながらタスクを完了させなくとも体が動くようになったので、この「日課」は不要になり最近になってすべて削除した。
なにせ「Habtica」はロールプレイングゲームのように、「日課」が達成できないと「体力」が減ってしまうのだ。
「To do 」について
「To do」は買い物リストとして今も使っている。
必要だと分かった時に「To do 」に入れておくことで、覚えておく必要がなくなるし、買い忘れも防げるので嬉しい。
これはこれからも使い続けるつもりだ。
「習慣」について
最後に「習慣」だ。「習慣」の項目は新しくした。
これまでは習慣として身につけたいことを入れていたけれど、正直上手く使えていなかった。
そこで「日課」をすべて削除した代わりに、「習慣」に取り組みたいことを数を絞って入れてみた。
「習慣」は「日課」とは違ってまだ身についていないけれど、定期的に取り組むようにしたいことを入れている。これは以前と変わらないのだけど、これまでは習慣にしたいことであれば「掃除」だったり「読書」だったり、「散歩」だったりなんでも入れていたのを、「朝の時間にやりたいこと」だけを入力してみた。
今入れているのは、
・6時半までに起きる
・Python
・基本情報技術者試験
・読書 など
早起きを習慣にしたくて、それで生まれた時間に何をするかを迷う時間はもったいないから、迷ったらHabiticaの「習慣」を開き、何をやるかを思い出し、書いてあるものから何をするかを決めるという感じだ。
やってみて上手くいくかどうかは分からないけど、この試行錯誤が楽しい。