新しいことに取り組み始めて、それが習慣になったかどうかはどこで判断できるだろうか。
ふと、そんなことを思った。
昨年の終わりごろから日記を再び書き始めて、継続できている。
1か月以上書き続けていて、書かない方が気持ち悪いから、これはもう習慣になったといってもいいだろう。
「しずかなインターネット」も記事を書き始めてもうすぐ1か月が経とうとしている。
こちらも公開するかどうかは別として毎日書くことを目標に続けていて、今のところ継続できている。
日記とは違って何を書こうかと悩むこともあるけれど、書こうという気持ちはあるし、習慣になりつつあるのではないか。
すこし種類の違う継続として、昨年からストレッチを習慣にしている。
毎朝のルーティンに組み込んで、歯を磨いたらストレッチをするという流れにしている。
こちらはうっかり忘れることもあるし、体調が悪くてできないこともある。
でも、翌日や体調が回復したらまた続けられる。
ポイントはここかもしれない。
習慣化する前は、「3日坊主」という言葉の通り、1日目、2日目は継続できても3日目に上手くいかなくて、できなかったことが気持ち悪くてそのままやめてしまう。
しかし、ストレッチは習慣になっているから、例え1日、2日できなくても、その次の日からまた何の抵抗もなく再開できる。
つまり、例え毎日の継続が途切れたとしても、問題が解決すれば容易に再開できる状態になっていること。
この状態までくれば、習慣化できているといえるのではないだろうか。
ちなみに、日記を書くことはこの基準から言うと、習慣になりつつあるといったところだろうか。
ちょっとした危機があってそれを乗り越えたところだ。
日記はObsidianに書くようにしているけれど、年末年始はいつもと違うところで過ごすために、PCを立ち上げることができなかった。
いつもの方法で日記が書けないことにもやもやしたけれど、もやもやするだけではどうしようもないので、代替措置として、Notionに日記のDBを作成し、PCが使えない期間はスマートフォンからそこに書き留めることにした。
これで「日記を毎日書く」を何とか継続したわけだ。
これはよかったと思う。もし、いつもの方法が使えないからと年末年始に日記を書くことをやめていたら、折角習慣になりつつあったことが途切れてしまい、また一から習慣化に取り組まないといけなくなっていたかもしれない。
書いていて思考の整理ができた。これももう少し納得がいく状態になったら、noteにまとめてみたい。