昔から○年日記というものに憧れている。
例えば、1月4日のページを開けば、3年或いは5年分のその日付の日記を読むことができるものだ。
毎日書き続けることができれば、それはどれほどの宝物になろうか。
これまでの自分が生きてきた証であるし、何かに取り組んだり、考えたりした証でもあるのだ。
この時はこんな風に考えていたんだと懐かしく思うときも来るだろう。
ただ、私には向いていないであろうことも同時に分かっている。
何が問題かというと、手書きであることだ。
私は手書きで文字を書くのがどうしても苦手だ。もちろん書けはするし、これまでも書いてきた。
一時的なメモなら良いのだ。ただ、残すために書くものが、苦手だ。
こういうわけで○年日記は憧れでありながら、私には手に入れることが難しいものでもある。
その代わりに、デジタルで日記を書いている。
Obsidianで日記を書いているし、別のアプリやNotion上で書く方法も試している。
書き続ければ、いつか○年日記のように整理できるのではないだろうか。
そう考えると今からワクワクする。
日記を書く習慣を身につけるところから始めよう。
まずは1年。