タスク管理をするのにあたって、スケジュールを別のツール(カレンダー)で管理している。
スケジュール管理
このスケジュールには2種類がある。
1.打ち合わせなどの相手がある予定
2.決まった時期に取り組む必要のある繰り返しのタスク
1の相手がある予定は、予定が決まったらカレンダーに入れておく。
2の繰り返しのタスクは、例えばある特定の時期に毎年決まって取り組むタスクを入れておく。毎年繰り返して表示させるようにしておけば、スケジュールを見るだけで、いつ何をすべきかが分かるという仕組みだ。タスクの粒度はできるだけ小さくしておくのがポイントだと思う。複数日にタスクが渡るのであれば、1日で完結できる粒度にまで小さくしておくこと。
新しく発生した繰り返しのタスクはカレンダーに追加し、不要になった繰り返しのタスクは削除するなど、随時メンテナンスをしていけば、いつ、何をするのかをある程度把握できる。
先を見通すことに苦手意識を持っているので、決まったタスクはカレンダーに表示されるようにしておくと、いつが忙しくて、いつ余裕がありそうか見通しを立てるのに役立つ。
カレンダーのタスクをタスク管理に移す
カレンダーは毎朝確認して、その日に取り組むべきタスクがあれば、タスク管理に移す。カレンダーはあくまで予定を把握するためのものとして使っている。
カレンダーに思いついたタスクを入れていた時期もあるけれど、それだとタスク管理ツールとの二重管理になるので、極力避けている。