同窓会

shiro
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公開:2025/12/14

大学の研究室の同窓会みたいなものに参加して、先輩や後輩、同期と会ってきた。同期とは年に数回会うけれど、先輩や後輩は卒業してから一度も会っていなかったから、久しぶりに会えて嬉しかった。当時からほとんど見た目に変化がない人もいれば、変わった人もいる。でも話をすると、先輩だし、後輩だった。何だか当時に戻ったような感覚になって、懐かしくて、心がじんわりと温まった。この人たちと研究室で同じ時間を過ごせてよかったなと改めて思う。ゼミは大変だったけれど、決して辛くはなくて、研究室の思い出は楽しい思い出ばかりだ。ちょうど今の時期は、卒論の最後の追い込みで、毎日研究室で同期と一緒に卒論に向き合っていた。それだってどう考えても幸せな思い出。

会が終わった後も別れるのが名残惜しくて、皆でしばらくおしゃべりをしていた。次はいつ会えるか分からないから。

恩師にも挨拶をすることができた。先生からすると私はたくさんいる教え子の一人だから、もしかしたら自分のことは覚えていないかもしれないと思ったけれど、覚えていてくださっていた。「いるなあと思ったんだよ」と言われて、来てよかったと心から思った。先生は当時と変わらず良いお声をしていて、先生の声を聴いていると、大学時代に戻ったかのようだった。ああ、あの頃が懐かしい。

先輩も後輩も連絡先を知っている人は何人もいるのに、思えば大学を卒業してから一度も連絡を取ってこなかった。同期を通して近況を知っているというのもあるけれど、少し大人になった後輩の顔を見て、連絡を取ればよかったなと思った。

何にせよ、幸せな時間を過ごして、今は心がぽかぽかとしている。

@aoto_shiro
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