本はどんなふうに読んだって良い。
それは読むときの体勢であったり、読む場所、時間であったり、「本の読み方」であったりする。どれも自由でいいのだ。その時々に気分や本に合わせてやりたい方法で本を読む。
どこで読むかも、メモを取るかどうかも、何にメモを取るかも、書いたものを更にまとめるかも…その時々で良いと思う。自由で縛られないのが読書だ。
例えば、読む体勢。立ってみたり、座ってみたり。寝転んでみたり。歩き回ってみたり。
本の世界に入り込むこともあれば、本と向かい合って対話することもある。頭になかなか入ってこない本もあれば、読んだ後もしばらくその世界に浸る本もある。
何度も読み返す本もあれば、一度読めばそれで十分という本もある。
それら全部を含めて、読書は自由でいい。