今回は、Xのポストを外部ツールで削除する実験記録である。
例によって例の如く、自分で実験するのが大好きあおつきさん回。
12月下旬以降、Xで遊ばなくなった。遊ばなくなってからは支障がないどころか、だいぶ心が穏やかである。何故って? 見なくなったから。
どうやら最近Xでは、アルゴリズムの仕組みのあれが更にあれしてああなったことで、人は居るのにますます宣伝には向かないツールになったという話をブルスコで聞きました。宣伝効果を狙う場合、己の一日におけるふぁぼ限界数と駆け引きが必要だとか。また、リプライでの交流がしづらくなるとか。スーパーSNSになるって大変なんだね。
繰り返しになるが、自分はXで遊ばなくなった。アカウント削除についても考えたが、10年以上使っているアカウントは、そのままアーカイブとして残すことにした。自分の愛用していたIDが怪しいアフィリエイトアカウントに変わり、怪しげなサングラス売りつけたりスパムと化し迷惑行為をされたりしても寝覚めが悪いというのもある。また、長年に渡り、ライフログとして使っていたこともあり、怪我や病気、予防接種の副反応記録も全部そこに流していたものを削除するとなると、それらを一切参照できなくなるのが不便だというのが半分の理由だ。……Twitterを日記にするなと言う意見は認める。また、漫画の初見感想マラソンを外部ツールでまとめていて、削除や非公開とするとそれが読めなくなるのが惜しくてならない事情もある。初めての時の感想は大事なので。オタクは自分の感想でも食いつないで生き長らえる生き物なので。
もう半分の理由は、呟きを全削除するのがクソ面倒くさかったからだ。
しかし、2年8ヶ月ほど使ったアカウントについては、アーカイブを手元に残し、全ポストを削除することにした。
さて、削除は下記手順で行った。有料外部サービスの利用だ。
⋆⸜ エバネスコ 消えよ ⸝⋆(参照:『ハリー・ポッター』シリーズの消失呪文)
の呪文一つで全ての呟きを消去できれば良かったんだが、それは不可能となった。APIが有料化され、かの黒歴史クリーナーを始めとする呟き削除ツールの大半がサービス終了となったからだ。
まず全ポストを削除する前に、2年8ヶ月ほど使ったアカウントのアーカイブを手元に残すことにした。ネタメモもかなりあり、この世から全て消すのはもったいないので……。
◆アーカイブをダウンロードするにあたり、参考にさせていただいたのは、こちら。
◆Xへのアーカイブ取得申請する段階で、Xが別タブを永遠に新しく展開し続ける謎のバグに遭ったので、こちらも参考にさせていただいた。
2年8ヶ月ほど使ったアカウントの取得準備が完了したのは、申請してからだいたい24時間後だった。呟き数が多くなればなるほど、時間を要するものらしい。取得できたのはこちら。

リポストした公開アカウントのツイート画像もダウンロードされていた。これ。懐かしいものがいっぱい入っている。個人で楽しもう。
さて、前述の通り、一括削除ツールが終了した今、手作業で削除するのが最善の策だったわけで。毎日毎日カチカチカチカチ消しました。自宅警備しているから時間も余裕にありますし。カチカチカチカチ。カチカチカチカチ……。
†虚無をすべし王†になれるのではないかと思うくらい、むなしい時間を過ごしました。さすがに思うわけです。こんなにもむなしい時間と労力の使い方が人生に存在して良いのか、と。……3000ほど消してから思うのはさすがに遅いわけだが。
そんなわけで、有料外部サービスの手を借りることにした。金の力で解決できることは金で解決するべし。マネーイズパワー。時間は金で買え。ただし、無理のない範囲で。そういう思想も大事。
……これ、紹介したら社会的に存在消されたりする? Xで呟いてないからええか?(?) 自分が今使っているのはこちらだ。
こちらに決めたのは、料金が月額ではなく、1アカウントにつき買い切りができるからだ。980円で全呟きを削除できる。ええじゃないか。ええじゃないか!
月額料金だと、「削除速度が遅いのは来月分も払わせる魂胆があるのではないか」と目をぐるぐるさせながら疑いそうな自分が居たので……。俺の心は汚れている! だいぶ不信感募らせている。また、こちらは日本語対応しているというのも大きい。
削除速度はというと、かなりゆっくりめだ。正直、自分でカチカチカチカチ消していた時の方が速かった。だが、一度に大量削除するとスパムだと判断され、Xから制限喰らうらしいのでこれくらいで良いのだと思う。実際、手作業削除していたとき、あまりにも一気に削除しすぎたせいでブラウザ版のプロフィール画面では、残っているはずのポストが見られなくなった。
あまり一気に消すのも良くないのかな~。我が消されるかも~~と思い、まずは2023年8月1日から2024年8月4日までの呟きをこのサービスで削除してみることとした。
(※ちなみに2024年8月5日~2025年12月25日までおよそ3000ほどの呟きは、この時点で手作業によって消しました。フフ、私が怖いか? 怖い!)
◇2023年8月1日から2024年8月4日までの4600件を削除するよう設定した。
■2026年1月12日11:00 スタート
■2026年1月12日23:00 5%(188件削除/12時間経過時点)
■2026年1月13日11:00 10%(470件削除/24時間経過時点)
速度はこんな感じでした。
で、開始して4日後/96時間経過した現在、このような結果です。

おそらく来週末くらいには今回試した4600件を削除できるのではないかと。
2023年8月1日以前の残り全てについても2月中には削除可能なのではないかな?
自分の手作業削除の方が遙かに速い。速いのだが、こちらを使えば、思考も体も時間も拘束されず、““生活””ができる。イライラしないのも大変良き。
ありがとうTwitterCleanerさん。全削除までよろしく頼むぞ!
正直、全ポストを削除することについて思うものは、色々ある。アーカイブを手元に残しているとはいえ、なんだかなあ……。でも、自分はあの場所ではもう楽しく遊ぶことはできない。それならば掃除して立ち去ることが、今まで遊ばせて貰ったあの場所への礼儀と感謝だと思っている。……アカウントごと抹消せずアカウントは残し続けること、ライフログとして10年以上使ったアカウントをアーカイブ化として実質放置したことについては見なかった振りをしています。
全削除が完了したら実験レポートとしてまた記録します。