「キャリア面談」ってあるじゃないですか。将来どうしたいですかーとか聞いて、こいつ離職リスクねーかなー?ってチェックする、みたいなやつ。ああいうのって得てして「聞く側が兆しを得るための時間」みたいになりがちで、つまり聞かれる側が「上手にリフレクションできた!」って体験にならないことを懸念していて(これがなければ聞く側の目的も達成されていないのである!当たり前だよね)、こういうのはどうかなと思って考えてみた。何度か回していい感じだったらしずかじゃないところでパブリッシュする。メンバーのみんな、いつも私の思いつきに付き合ってくれてありがとう。
フォーマットはこんな感じ:
自分のこと
最近テンションが上がったこと
プライベート編
仕事編
最近の自分についての発見
来年の今ごろを想像してみて
自分はこんな状態で働いていたい
自分はこんな環境で働いていたい
自分にとっての「キャリアの頂点」、無理やり想像するとしたらどんな感じ?
回答サンプル:
自分のこと
最近テンションが上がったこと
プライベート編
本がだいたい書き上がった、長い戦いだった…
注:まだ終わっていません
仕事編
事業が大きなチェックポイントを達成で走り抜けたこと
シンプルにすごい!!
最近の自分についての発見
へ〜意外と自分に期待してんじゃん
去年を振り返って「悔しい」という感情があった
来年の今ごろを想像してみて
自分はこんな状態で働いていたい
試行錯誤から結果を出すループをぶん回して仕事たのし〜!って言えている状態
自分はこんな環境で働いていたい
リスペクトを持って背中を預け合える仲間と、切磋琢磨・侃々諤々しながら
自分にとっての「キャリアの頂点」、無理やり想像するとしたらどんな感じ?
勝ちたい
ちゃんと成果を出したって胸張って言えるところまで走り抜きたい
相手の内発的動機を知り、(なんとなくでもいいので)短期・長期の目指す未来とのギャップを炙り出すことがねらい。距離が遠めの相手とやるなら、最近のテンサゲ事案も聞けるとなおよいかもしれない。この内容を使って、双方の次のアクションや成長計画まで落とし込めるといいですね。