
連日の追い込みののち、1年半近く携わっていた案件をようやく終いにし、しかしくたびれた体を思うとアルコールをあおる気にはなれず、ハーゲンダッツをむくむくと食べたのが昨夜のこと。本日からは晴れ晴れと身軽かといえばそうでもなく、何かが終われば何かが始まるのであって、また淡々たる日々が続きそう。
嫌なことがあったのか、白い子が灰色の子に向かって吠えている。猫も怒るとワンと鳴く。中村森『太陽帆船』を読む。
季節なら巡ることなく澄んでいき同じ春とは古い錯覚
さんざんが雨のように降り頻る さんざんさんざん 許されてきた