2025年9月14日(日)

aramashi
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公開:2025/11/3

出先でもゆく道を歩く犬猫の姿に注意が向くもので、しかし空き地を闊歩する若い猫と宿を出た瞬間に目が合ったのには驚いた。桜耳ではないにしても毛並みもいいし痩せてもないからきっと世話する人がいるのだろう。とはいえすぐ傍らには車道があって、しばらく様子を見て守る。

どのような日と影とにおいと風とともに時を過ごしたいかを、我が身に問いつつ物件を巡る。どの窓からのどの景色なら、日がな一日見ていられるか。

@aramashi
いつか平気になるための記録|詩歌としての日記|猫と暮らす|lit.link/aramashi