匿名のSNSアカウントを作った。
管理栄養士を目指す、”栄養学生”のための就活応援アカウントだ。
が、まーじで運営に対するやる気がでない。
なにか発信しようと思うが、いざ投稿してみても、インプがないと自分の内側から「滑った感」というかなんとも言えない恥ずかしさが込み上げてきて次へのメンタルが立たなくなる。
一方、知人はSNSで「社会人1年目から不動産を購入!若い人こそ物件を買え!」と力強く発信をして、先日フォロワー1万5千人を突破している。
この違いはなんなのだ。継続力?そりゃわかるが、こちとら継続する前に恥ずかしさで燃え尽きてしまう。
評価されるのが怖いんだろう。
ずっとそうだったかもしれない。
では、就活はなぜ恥を忍んで頑張れたのか。
答えはシンプルで、自分の思いが強かったのだ。
「これって素晴らしいことじゃん!」というアノ熱量が圧倒的だった。
”アレ”があると一気に恥ずかしさなんてどうでもよくなる。
最近の私に熱量はあるのだろうか。
いろいろSNSのネタも考えた。
「管理栄養士の就活」:ぶっちゃけ後輩がどうなろうがいい。というか心の底では地頭ゲーだと思ってる。クソだ。運営者が一番クソ。
「サラリーマン飯」:忙しい人のためのご飯?好きなもん食っとけ。俺に指導される筋合いはない。というか本人が継続できてない。
「好きなAV紹介」:こっちの方がよっぽど向いてる。それでも続かないと思う。
そう、圧倒的にトライアンドエラーに対するメンタル力が弱すぎるのだ。
それを凌駕することができるとしたら、”アレ”が必要なわけだが、それが湧いてくるまでじっと待つしかないのだろうか。
ここで、終わろうと思ったが少し追加でアイデアが湧いてきた。
2点ある。
やりたいかやりたくないかで考えすぎてる
もちろん熱量=アレがあるに越したことはないが、それは「やりたい論」であって「べき論」で動いているわけではない。これはみんなに伝える”べき”があれば、まだマシな発信ができるかもしれない。
発信=発散のフェーズにない
今の私は人様に講釈たれられるほどの中身がないのである。空っぽ。要はインプットするべき段階なのでは?ということ。
インプットし終わって、ステージがあがれば大4の時のように周りに伝えたいことも増えるだろう。
とにかく、不特定多数に鼻で笑われるのが怖い貧弱な私にとっては、1か2をやるべき。というか答えはでていて、今は完全に2のフェーズなんだろう。
日記も書けないやつが日々の生活を発信できるわけがない。
向いてない土俵で戦うのはやめて、さっさとできる勉強をしよう。
発信はそれから、その時がきたら。