子育てを始めて、働き方を考えるようになった。

arashi
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子供の成長ってすごく早い。子育てって想像以上に大変なんですね。奥さんは育休中ですが、子供を産んだ身体は万全ではないので、育休中とはいえ日中一人ではすごく大変。可能な限り一緒に子育てをしたい。そんな想いを持っています。

じゃあ、そうするには仕事を考える必要があって、オフィスに出社するとなると難しいです。幸い僕はフルリモートなので、家での仕事がほとんどです。幸せなことですね。

会社としてどうするのか、どういう制度にすべきなのかは考え中ですが、どうすればいいんだろう。を考えたいと思います。

職場における多様性を尊重し、子育て中の従業員だけでなく、子供を育てていない従業員にも配慮した包括的な制度を構築すべきだろうと考えています。どちらかに偏ると、モチベーション低下に繋がる可能性もあります。

フレキシブルな勤務体系

全従業員が利用可能なフレックスタイム制度

フレキシブルな勤務時間の設定は、子育て従業員だけでなく、趣味や自己啓発、家族の介護など、個人のライフスタイルに合わせた時間管理を可能にします。

我が家はまだ保育園は始まっていませんが、送り迎えを考えるとコアタイムが10時〜18時だと迎えにはいけません。時間を各自が決められるようにすれば、調整は可能です。

とはいえ、ライフスタイルに合わせつつも、成果を出すには?を考えなきゃいけません。

リモートワークの普及

在宅勤務やリモートワークの選択肢を提供することで、仕事と私生活のバランスを取りやすくします。

僕自身1社目からフルリモートなので、リモートに問題は感じていませんが、たまにオフィスにいくと雑談から生まれるアイディアやちょっとした休憩に一緒に行くコンビニや散歩は円滑なコミュニケーション醸成にも繋がるなーと感じることもあります。

バランスですね。

ワークライフバランスの推進

有給休暇の取得推奨

そもそも取得しなければいけないものではあるんですが、、有給休暇の積極的な取得を推奨し、従業員がリフレッシュできる環境を促進します。

Nstock社では、年間の有給30日を検討しているようで、素敵だなと思いました。様々な制度があるものの、子育て中やそうじゃない場合で差が出る可能性も考え、みんな30日でいいんじゃない?みたいな話のようです。

もちろん難しさもある。

弊社はスタートアップ企業です。一般的には短期間での急激な成長が求められますが、急激な成長に伴うリスクも大きいのではないか。と感じています。

どの時間軸で未来を描きたいのかによって、事業計画も変わるし、採用計画も変わります。資本政策も変わるでしょう。仮にベンチャーキャピタルから出資を受けた場合は、ファンド満期があるので一定期間でのExitを求められるでしょう。

僕自身、成長速度に関しては葛藤もありますがどちらも大事にしたい。どういう制度・就業規則・事業計画がいいのか。答えは出ていません。どういうプロセスでどういう結果を得たいのか、チャレンジしたいのかは会社の思想だと思います。考え続けたいし、提案し続けたいと思っています。

あ、弊社は採用募集中だとか。なんとか

@arashi
考えたことや自問自答を書いています。満26歳、リモートワーカー、1児の父です。旅とみそ汁と魚と書くことが好きです。arashi.world