それは自分の言葉か

arashi
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インターネットの発達により情報過多の時代になった。色々なところから情報が流れてくる。日本テレビはゴシップだらけだ。

いいニュース悪いニュース。知るべきニュース知らなくてもいいニュース。取捨選択は自分でしなければならない。当然の話だ。

でも、それって意外と難しいことなんだとつくづく感じる。例えば、自分が尊敬する人が発言している内容はどこかそれっぽく聞こえるし、一見正解のように感じる。それ自体は悪いことではない。仕方ないものだと思う。

ただ、疑わないといけないと思う。あの人が言ってたから、テレビで言ってたから、などなど。それって本当にそうなのか?本当にそう思うのか?

サービスを一緒に作っていたCTOに言われたことがある。

『勝井さん、それ本当にそう思ってます?何かの記事読みました?』

ハッとした。すぐにYesとは言えなかった。わからなかったから。

知らぬ間にそうなってることは多々あるんだと思う。そういうもの。でも疑う。常に疑う。その上でその結論に至ったのであれば、それでいい。誰かの言葉だったものを自分に言葉として発言できるならそれでいいんだと思う。しかし、それを自信持てないならもう一度考えなきゃいけない。

考える。それだけで価値があるんだと思う。

書き終わった後に過去にも同じことを書いてたわって思い出した。

@arashi
考えたことや自問自答を書いています。満26歳、リモートワーカー、1児の父です。旅とみそ汁と魚と書くことが好きです。arashi.world