2024年4月21日(うなされて書く)

風邪をひいて、40度近い発熱。でも、小説は書く。

昔は知らなかった。みんな誰かの大事なひとなんだってことを。その逆だと思ってた。人々は、傷つけあうためにそこにいる、悪意の奴隷でしかないのだと。

どちらも間違ってはいないのだろう。それらは常に混濁している。

自らの世界観を、自ら選ぶこと。そのために、ぼくは小説を書いている。

読んでくださっている方、本当にありがとうございます。