2024年2月19日(規則正しい生活)

21時には眠り、4時に起きて7時まで小説などを書く。というルーティンに戻ってみた。眠りが雑念をろ過した直後であるせいか、目覚めてすぐ書きにかかると、わりとすらすら書ける。一粒のチョコレートと一杯の珈琲で血糖値を上げ、そのささやかなカフェインとカロリー、前夜の夢の残滓が尽きるまで書く。

これは快適なルーティンなのだけれど、いくつか弱点もあって。前夜に部屋を片付けていないと、スムーズに書きはじめられない。日中活動が開始する時間(7:00~)までに書きあがらないと、その後一日中もやもやする。あと、飲酒した翌朝はまず書けない。などなど。

整理整頓と、早寝早起。規則正しさは活動を快適化するけど、ぼくはずっと、しっちゃかめっちゃかで不健康な生活を送って来たから、殆ど罪悪感に近い落ち着きのなさも感じる。

ぼくに似合う生活って、どんなだろう…。別に似合ってようが、似合ってなかろうが、どうでもいいのか。生きているのは生活様式ではなく、ぼく自身なのだから。