お酒を飲んで、まんがを読んで、非常に幸せな一日だった。
「別によ。一日中ずーっとビールでも飲んで過ごしてたっていいんだよ。でも、そうしないのは…」みたいなことをイギー・ポップが言っていたのを思い出す。
ゲームばかりして勉強しない子供たちに、ゲームだけやらせるとやがて苦痛と倦怠に至るという話もある。
狩猟を前提に設計された人間の身体は、度を越した怠惰に対する拒否反応を抱えている気がする。狩猟の反対語って何だろう。世界はそっちを目指している。原始的な残酷さと暴力を、なお抱えながら。
不思議な生き物。不思議な身体。