2024年1月5日(麦原非国民アリノス)

総理が一月四日の記者会見で、改憲進めるべしの発言をされていたのを受けて、自民党webサイト内、憲法改正実現本部発信のコンテンツより、憲法改正草案を読んだ。個人的に天地が崩れるかと思った記述があった。24条。

<家族は社会の自然かつ基礎的な単位として尊重される。家族は、互いに助け合わなければならない。>

ぼくは15歳の時に家出。絶縁して以来、家族から逃げ続ける人生を送っている。国から「おまえは死ね」と言われている気がした。自国と民主主義を尊重したいが、これは無理だ。

改憲されれば、ぼくは違憲のひととなる。この国を愛しているのに。