2024年4月7日(あちこちすべてが美しい)

桜が好きだ。一年中咲いてればいいのにな。と毎年思うのだけれど、やはり散るからこその美しさなのだろうか。いや、

散ってまた 咲くからこその 美しさ。一句詠んでしまった。

優れてひとを満足させる常態とは、変化に対する柔軟性なんだろうな。流れてゆく四季は好きだよ。この国は美しい。

でも。文化にせよ、経済にせよ、権力にせよ、人口にせよ、中央集権はだせえし、もう限界なので止めたらいいのに。あちこちすべてが美しいのに、一点だけを注視して審美するのはもったいないよ。