2024年2月27日(小説を書く時に聴いている音楽)

グレゴリー・アンド・ザ・ホークを聴きながら小説を書いている。あとヴァシュティ・バニアンやコクトー・ツインズ。ブリジット・フォンテーヌ。ニコのソロ。などなど。異国語の女性が歌う、少しだけ不穏で、急ぎ過ぎていない曲。今書いている小説には、そういうのがしっくりくるみたいだ。

急がなくていい。心はそんなに急いでいない。不穏な心臓はゆっくりと鼓動を打つ。自分の鼓動に耳を澄ませるためには、ぼくもゆっくりと歩かないといけない。