劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪TABOO NIGHT XXXXについて以下の3本のふせったーですでに言いたい放題しました。
タブナイ初見感想
アンコールの話
タブナイ全体感想
あらためて追加分がくる前に現時点での感想を聞かれて答えたことが十分感想だなと思ったので一問一答みたいに書いておきますが非常に不適切ですし、この数日3時くらいまでチャットしたり通話したるけど、この話を無限ループして進まなくなってきたので今まで話した内容を思い出しながら、書き起こしておきます。
質問者は友人一同、答えてるのは私一人です。
パンフやら本編やらネタバレしかございませんのでご注意ください。
──パンフ読んだ?
読んだらアチチ嶺二が嶺二じゃなくてわけわからなくなった、どういうことなの?
「宝石に秘められた過去の物語」とは
──なんでこんな事になってると思いますか?
な、なんでこんなことになってる? え・・・・・・私が知りたいが? そもそも禁則事項が何なのかわからないし、タブーて何ってかんじ
──パンフや各雑誌のインタビューから読み解くと、タブーは「新しいことへの挑戦」らしいです
新しいことへの挑戦は、えええっと、ライブを劇として演じる、ミュージカル調でライブを作るってことかな?
──うーんそうなるのかなあ(聞いてる方もわかってなさそうでじわ)
禁則事項って、決められた掟で、それに挑戦するってことは掟破りみたいなところあると思うんだけど、そうなるとマジLOVEキングダム、マジLOVEスターリッシュツアーズと続いてきたライブの見せ方が一定のルール化しているところで、それをぶっ壊すみたいにカルナイが新しい見せ方をすることが、新しい挑戦、タブー、そしてたどり着いた到達点ってことなのかな。
──不可能(タブー)という表現もイントロダクションにあるね
もう何もかもがタブー
──上松さんと紺野さんの対談読むと、そうなんでしょうね
到達点(ユートピア)がわからないって自分が思うのは、まだ映画として完成してないからなんじゃないかなって思うんですよね、なんか追加もあるし
──追加されたのも見て、何がしたかったのかっていうのを探るみたいな?
私は初手でナンジャコリャ!?とは思ったけど、拒絶反応はないので何回も通って受け入れるっていう精神性ではないですけど、人によってはそうなることもあるんじゃないかなあ。
何が自分にとってのタブーだったのかって探るのもいいんじゃないかなって。
──自分にとってのタブーって何でしたか?
アチチ嶺二
──おい笑 コールしてるって言ってたのに
あれは嶺二が呼んでほしそうだから呼んでるだけだから……
──なんでタブーなの
え? 初手の感想としては何度も言うけど零-Zero-の曲調に「アチチ嶺二」は合わねえだろという素直な拒絶
──でも嶺二は結局裏でA chi chi……って我慢しきれずに裏でアチってるじゃん
裏でアチるとは
あ、つまり嶺二としては宝石商として演じているけれど、我慢できずに A chi chi がハミ出てるってこと?
いくらなにかを演じても、ファンの皆に「アチチ嶺二」されたら、素の自分が出ちゃうよマイボーイマイガールってこと?
──しらね~!!!嶺二担じゃないからわからん
なんだよ!! 聞いたのはそっちなのに! じゃあカミュ担として道化師のところで「カミュー!!!」っていうのはどうなんですか!
──カミュの名前は呼びたいよ? 素直に呼びたいです
素直にね。
俺は誰だ!? かみゅー! ってあれ道化師じゃなくてカミュなんか~いって私はなっちゃうんですけど、つまりそれは、実際ファンの前でもダブルフェイスで演じているからこそ、本人であることを気づかせてほしいってことなんですか?
──え? 何言ってんの? 知らないです……
あっはい。
──カミュについては次のノースエリアでのご担当なのでそこを聞いてから理解深めたいなと
とてもいいと思います。
──コールがタブーってことでよろしいですね?
うーん。。。
コールにな~んで全部名前いれたのって、あえて名前をいれてるよねってくらい名前いれてるけど、演じてるっていってる人たちにその名前を呼ばせる意図ってなんだろうなーって考えてしまう。
ライブ中は何も考えたくないのに考えさせられるのがヤダ Go Fight! 来栖! は来来オーライだし合ってるし名字呼びおもしれぇけど呼べるのであって、、でも零-Zero-でアチチ嶺二はさあ……違うんだもん
──ワガママすぎる さすが何様すぎる
何様っていうな!!!!
──カルナイってなんかいつも普段と違うことしてざわざわするイメージがあって既視感強い
Repeatで初めての味のカレー、AASSで甘いカレーを食べてたら急にDebutで辛いカレーを出されてびっくりしたやつ
──雑誌の対談などでは「原点回帰」という言葉も使われておりました
ha~~。私の中ではうたプリといえば「恋愛禁止」をブチ破る、音也ルートが一番わかりやすいタブーへの挑戦だと思ってるんだけど「原点回帰」ってそういうことですか?
──どっちかっていうと、うたプリっぽさを取り戻すみたいなニュアンスだったよ
だから巨大化するってことか
──あと、袖もちぎれる
スタツアで音也くんが地球を生んだ時に翔さんが「え? 地球生まれてんじゃん」の表情からその他メンバー全員スルーでスタアワ続くわけですから、我々もカルナイの袖がちぎれても「そりゃカルナイが歌ったら袖くらいちぎれるよね」ってカンジにならなきゃいけないか
──何の話してますか?
袖が唐突にちぎれたときの心構えの話をしています
──こいつ、一生袖の話をしてんな
袖の話をふったのはそっちだろ!! それに何回見ても袖がちぎれるんだもん!!!! 袖がなんか意思を持つがごとく「ファサ……」とか音出すんだもん!!! どうやってちぎれてるのか気になるんだもん!!! ピアノ線が張ってあって、お互い引っ張ってちぎってるとかなの!?
──え? 何? 一気にしゃべるな
すみません、こっちからも質問いいですか。怪盗だったのに急になんか王様になるのなんですか
──あれは王ではなく王子とのことです
あっ、うたの☆プリンスさまっ♪
──言われて気付いたみたいな反応やめて
はい
──場面転換してるんですよ、あれは
あ~なんかそんなことを聞きました、色んな人に同じこと聞いてる
──禅問答を始める僧侶みたいな問いかけやめろよ
僧侶扱い笑 「なぜ怪盗から王子様になるのかね?」って毎回同じ問いかけをする謎僧侶
──パンフ読まないとわからないよね。そういうのはどう思う?
世の中の映画って、わかんないものも多いって思う。
私はそういう映画結構好きですけど。わかるやつだけついてこいっていうか、わかろうとする人だけが楽しめるものになっちゃうけど。
でも、今まで観てきたうたプリ映画の良さって、「全編ライブ」で、背景がそこまでわからなくても「楽しめる」っていうのがウリだったわけじゃないですか。なんかよくわかんないけど楽しいぞって。なんかよくわかんないけど楽しいっていうのは、「考える余地」を与えないってことなんだって私は個人的に思うんですよね。
でもカルナイの映画は「考える余地」を与えちゃうんですよね。
「これはなんだ?」「どうしてこうなった?」って考えるターンを与えちゃってると思うんです。
劇中劇をするにしても、最初の怪盗シーンみたいにメドレーで繋いで、考える余地もないままにいけばいいのに、ひとまず背景を説明しておかないとね♪って突然よくわかんないままQUARTET EMPIRE!! つって帝国の話をはじめるんですよ。「なななななに?」って考える余地が生まれちゃいますよね。
劇をやってるので、何かしら演じなければいけないから考える余地なんてもんはどうしても生まれちゃうんですけど。
ソロ曲の「宝石に秘められた過去の物語」を演じるなんてますますわけわからないじゃないですか。
今まで考える余地なくライブ楽しんでたのに、これはなんだ!って考えさせられるのに動揺っていうか。しかも急に統治してるとか言い出すし。なんのはなし。
パンフを読んでみて、はじめてそうだったのかーーー! ってなる面白さもあるけれど、大体の人はそこまで読み解こうとはしないですよね。
でも読み解く必要性もないと思うけど……
──それだとせっかく舞台を作り上げたQUARTET NIGHTに失礼なのでは
う~んカルナイたちのことは正直まったくわからないですけど、わからないくせにこうあってほしいっていう理想だけは持ってる最低なファンなんですか、俺らのしていることをピンからキリまで理解できないやつらはいらねえって人たちでもないと思うんだけどな。
例えば「好き」の気持ちをすべて具体化できることって難しいんじゃないかと思ってて、なんでその映画が好きなのか完全に理解できてるか?って説明できるところもあれば、感覚的なところもあると思う。
ふむふむなるほど、たぶーないときすぃ~ずはこういう映画でカルナイの皆さんはこういう見せ方をしたかったんですね~ドュフフフ拙者にはわかりますぞぉ~~みたいなオタクしかついてくるなってわけでもないだろうから、わかんなくてもいいんじゃないかって。
お互いが見たかったもの、作りたかったものが100%一致するわけじゃないから、あ~これは私が見たかったカルナイじゃないんだよな~って思うのは当然として、その不一致を「正解」か「不正解」かの二者択一で切り捨てるのは簡単だと思うんですけど、切り捨てて、Not For me だけで終わらせちゃうのももったいないよなって。
受け入れられないタブーがあるからもう見ませんでも全然いいと思うけれど、私はもうちょっと折り合いつけて、冷静に見て、ライブとしてのパートはやっぱ大好きだし、もっと好きなところ探りたいなって。
──ライブの話ばっかりするなこの人
だってすごくよかったんですもん……。出だしからよかったでしょ……
ソロもコールがナンジャコリャーーーーーってなるだけで曲も演出も好きだもの……。
とくに4人で歌うとこなんてやっぱ最高だなって思いますよ、カルナイって個性が強すぎるけど、4人で歌うと本当にすごいんだなって思ったもん。
──なんか全然曲聞かないでいったっていってたけど
うたプリに限らずなんですけど、何かしらの曲を聞いて、この曲をライブで聞きたいな~! って思うタイプなんですけど、そうすると、勝手に妄想しちゃうタイプなんですよね。
ここ手拍子が入ってるから、きっと歌いながら皆で手拍子するんだろうな、とか。
そしたら絶対楽しいよね、とか。そうした演出を勝手に脳内妄想して、それが正解で正しい、こうしてほしかったって価値観を押し付けがちだなと最近思ってたので、スタツアの時くらいからなるべく聴き込まないようにしてた。
OK,Hello World!の時も、ぜって~ライブでは音也にはギターを弾いてほしい(号泣)聖川様がピアノ弾いてくれたりなんかしたら最高だよね? ってやってたらそうなっちゃったわけですけど、これが違う演出だったら、正解は見たものなんだけど、想像していたものに取り憑かれてしまって、「見たかったものとちがう……」とか思っちゃうのがちょっと今回は嫌だったので。
そしたら今回はもう、最初から正解を見てるってことになったので、曲を聞いても素直にタブナイで見た姿のままの彼がちゃんと思い浮かぶんですよね。
それしか知らないから、こうしてほしかったっていう願望があまり生まれなくって、それはよかったなって。
──何回も見ればわかる、だんだんよくなってくるって思うんですけど、どう?
何回か見るうちにわかる……わかるぞ……ってなるならおもろいけど、たぶん理解るんじゃなくて、それこそずっと話してる自分のなかでの落としどころを見つけるってことになるんだと思う。
──QUARTET NIGHT のことを知ってる人じゃないと厳しい?
うーん。
カルナイのことを知ってるからあれがわかるって本当にそう……思う?
えっくすにも書いたけど、わたし、QUARTET NIGHTの成り立ちみたいなの全然説明できんなって。ゲームだと、クリスマスイベントにむけて期間限定だったけどやっぱり続けようって嶺二がいったような……たしかアニメでも嶺二が急に集められて〜っていってた記憶があやふやにある程度でして。
グループになっていくまでにはこういう苦労があったよなぁ……ってタブナイ見てても、なんも思い出せなかったんですよね。
嶺二があわあわしてるたびに嶺二がまた家出しちゃう……ってハラハラしたくらいで。
突然ですが、QUARTET NIGHTって攻殻機動隊の公安9課じゃねって思ってて、課長の、
我々の間には、チームプレーなどという都合のよい言い訳は存在せん。 有るとすればスタンドプレーから生じる、チームワークだけだ
ってよく聞く名言があると思うんですが、わたしのカルナイのイメージこれなんですよね。
普段から熱っぽい俺たちチームだろ!?って感じではなくて尖った個性が輪みたいになって、4人になると謎のチームワークが生まれる、いうてスタンドプレーばかりじゃライブとしての親和性は生まれないだろうから、あれだけ整った4人のライブを見せてくれたなら、きっと反発しあうだけじゃない、カルナイがカルナイとして、どんどんまとまっていってるんだろうなって、ライブを一つ一つ見るたびに思ってはいたけど、タブナイひとつでそれを感じるには厳しくないっていうか、
このタブナイっていうライブ自体がQUARTET NIGHTがQUARTET NIGHTになっていく、到達点に向かうための一つなのかなって思ってて今までの振り返りよりも、これからの積み重ねを感じてたんですよね。
──少なくとも最後のメッセージ的なところが胸を打つのは、カルナイの今までを知ってる人じゃないとわからないのでは
個人的には、アンコールのオフマイクで嶺二が「この4人でよかった」っていうところ、あそこはQUARTET NIGHTかなって、オフマイクでってところにそうのを感じたんですけど、だとすれば多分その前? にあるカルナイ4人のタブーなんかじゃないとか、カミュから始まる与えられた使命とか、藍の歌うために生まれてきたとか、このあたりはカルナイではなく、演じて話をしてんのか?ってなっちゃうじゃ~ないですか。
たぶんタブナイで嫌なのは彼らが彼らとしての言葉を伝えてくれているのかが「わからない」のが嫌なんだと思うんです。
カルナイのことを知ってたとしても、どっちのカルナイが言ってるのか、素直に頭に入ってこないところがなんかイヤ。
「劇中劇」をするにしても「演じてる」感があればわかるんですけど、わかんね~んですわ、なんか急に始まるし、そもそもこれは劇なのだみたいな話もせんし。怪盗パートはまだいいとしてQUARTET EMPIRE!テメーはだめだ!(誰目線の何様)
全編ライブから見せ方を劇中劇に変えましたよって今までと違うタブーを犯すっていう意味では挑戦的で、いいなーって思う。
実在するアイドルの演出ではよくあることって、そうだと思うし。ライブを演劇仕立てにしているバンドだってあるし。それが合うか合わないかその人次第ですっていったら、そこで終わっちゃうんだけど。
そもそも、うたの☆プリンスさまっ♪って、作曲家とアイドルがパートナーになって、その曲が物語のルートになって、曲を作って歌詞を作ってって、ストーリーと曲が対になってるっていう私の中での勝手なイメージがありまして。
原作ゲームではそういうやり方で積み重ねてきたのかなって思ってたから、曲が出る度に「この曲がルート曲になって、ストーリーが生まれるんだな!!!」とか思ってたけど、もうそういう展開はなくなっていて。
でも彼らの歌の中には彼らの人生が詰まっているんだって、そういう刷り込みが強く残ってしまってるんですね。
いよいよ劇場版になるぞって時に、ストーリー性はマジLOVEレジェンドスターから繋いできたとして何をやるねん、また決戦ライブか?ってなっちゃう中で、単純にライブをやろう!!っていうの本当に良かったと思うんです。
ひとまずアイドルとしてライブを見せてくれてるってことにはアイドルだし全然OKていうか。
ところがどっこい、今回の劇場版、タブナイは歌ってくれるソロ曲の歌詞が彼ら本人たちが経験したことから出てくる心情かと思ったら知らねえ初耳の物語を演じながら歌ってるって、なんかこう……別に……劇中劇にしなくてもよくない? って思っちゃうんです。
小賢しくないみたいな? 劇中劇にすれば、普段と違う彼らの姿を表現することができるかもしれないって、劇中劇の説明がないまま、あの演出でも別にいいんだよな。「演じてます」って言われちゃったから混乱しちゃうんです。
別にQUARTET NIGHTがなにかを演じなければあの表情はできないとか、ああいう歌い方や声が出せないとか、そんなこと一切思わないから公式との解釈違いなのかもしれん。
──急に公式と解釈違いを起こすな
公式的には、カルナイはこうしないとああいう表情がライブでは出せないんですって思ってることなのかなあって。
いや、公式がっていうか、カルナイが現在見せるライブとしてやるなら劇中劇だとその表現を選んだのなら、それが彼らにとって見せたいことで、それ以上もそれ以下もないから、そもそも俯瞰して物事を見るなって感じなんですが。
なんかもっと、カルナイとしてのあれこれを知ってもらいたい、物議を醸して興味を持ってもらいたいっていう感じなんかなあ、これは「カルナイを知らなきゃわからんな」って言われたら、じゃあもっと知ろうって人はいるかもしれないじゃないですか。
カルナイを知ってたとして、ああだこうだっていう解釈はその人それぞれなんて正解はないと思いますけど
──わかんねーからいいやって人の方が多そう
何これ意味わからんENDのほうが多いよねえ。All StarとASASやって~><
ていうかカルナイが個人それぞれで抱え込んでいるものを見せるのは、きっとパートナーになった〝君〟に向けてだったりしないかなと思ったりもして。
私はカルナイじゃないからしらんけど。
ファンの皆に全部は見せれないけどわかってほしい心情もあるんだけれど、本来のファンとアイドルとしての関係性ってそこまで踏み入ったものじゃないんじゃないかと思ってて。
だってパートナーになってようやくわかりあえたことをそうやすやすと全部ファンすべてさらけ出すかってそうじゃないと思うし。
秘密は君だけに見せるって、あの歌詞を読んで、聞いて、そうだったんだってわかるのはパートナーの君だけだよってそういうズルイことをそもそも最初からしてるじゃんって、作曲家としてパートナーになった人たちは裏も表も知ってるけれど、ファンとしての立場で何も知らずに歌詞とかセリフ聞いたら「ふーんそうなんだこれは演じてるだけなのネ……」って浅い理解で終わるのに、私たちは「知って」いて「愛の禁則事項-タブー-」を犯してるから「わかって」しまうんですよ。
もしかしたらあの歌詞はあのセリフは、いままでのあれこれ彼らのパーソナリティな部分と過去を照らし合わせていけばわかってしまうの恐ろしいでしょ。そういうのをカルナイ先輩は確信的にやってるのかはわからないけど。
本来タブーであること全部忘れて、劇中劇とかしないで「ありのまま見せろ!!!」ってとんでもねえ要求しちゃったな~って今、思いました。
──なんか急に気づいた……みたいになってるけど平気?
タブナイでの先輩たちはファンに向けてライブをするんだから「見せれねーよ!!」でも知りたいんだったら劇中劇にして、ほんの少しだけ秘密を見せてやるけど、わかるやつだけはわかるよな?
ズルくてごめんね 瞳でまた君を騙してる
アー!!!! 騙された!!!! アチチ嶺二! アチチ嶺二!
──何言ってんの? 大丈夫ですか? それでいいですか?
聞いてもらってるっていう前提を忘れて話してたわ。
そもそもあれ作曲家の春歌ちゃんは作曲家としているけど、誰とも付き合ってない世界線みたいですし……もうなにも……わけわかんなくて泣ける(シュン)
おれは一体何を言ってるんだ……もうわかんないからタブナイ見てくる(^o^)/
──陰謀論に気付いた人みたいになってるのヤバ
陰謀論っていうな