SNSを眺めることは生活の一部であるけども、近年は心が疲弊する感じの情報ばかりが押し寄せてきて、それなりに耐性があるつもりだった自分も何かと精神的なしんどさを感じるようになってしまった。
それでも繋がりある人たちの様子は変わらず眺めていたいし、情報だって収集したい。
Facebookやインスタはロクに続かずも、使い始めて14年経っても唯一続けられているTwitter(あえてそう呼びたい)
昔のログを眺めるとバカな感じで書き散らしていたけど、そのころの「浮かれてる感じ」も良かったんだよな。
20年以上前、個人サイトを抱えていた頃は当時の菊池成孔の個人サイト『Swim』に連日長文が書き連ねられたネット日記に感化されて、ハマりまくった末に自分もネット日記を書いていた時期があった。
mixiブームの頃には、マイミクに見てもらえるようにWebで仕事し始めて忙しすぎる日々を綴っていた時期もあったけど…それ以降、意識的に日記らしい記録することはしていなかった(その代わりのSNSが「日記代わり」になっていたというべきか。)
そんな当時の過去ログを今になって眺めると(最初のネット日記も手持ちのデータはとうに消失しているけど、幸か不幸かInternet Archiveに永遠に刻まれているので断片的に読みに行くことができる)月日が重ねられた過去ログであるほど、懐かしい当時の出来事が次々に浮かび上がってくるし、記録こそが己にとっての貴重な財産なんだな…と思わせてくれる。
今回、タイミング良く?この素敵すぎるコンセプトのこのサービスが目に入ってきたときに、これまでになくグッと心が掴まれてしまった。
自分の気持ちを気負いなく綴れるこの素敵なサービスにアカウントを作ってみたい…!と。
そんなわけでほとんど初期衝動に近い勢いで作りました。
なので、たまにはつらつらと残していきたい。今後の自分のために。