次のニャンフィノ本について考える

あるさ
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現在私は6月合わせに向けてのグホ本を3月中に書き終わらせようと毎朝ちまちま原稿をしている。進捗は昨日の時点で約70%と好調であり、このままいけばなんとか終わってのんびり誤字脱字チェックが出来るだろう。

4月から6月にかけてはニャンフィノ本に取り掛かろうと思っている。家の事情や仕事の関係で去年の2月のイベントから全然参加が出来なかったのだが(オンラインイベントも教えてもらったのだが開催日が自宅にいない日だったので諦めた)10月なら仕事は繁忙期真っ只中だが1泊で帰れば問題無いだろうと参加を企んでいる。まあこちらも台風や家の事情が出てきたら休まざるを得ないのだが……

さて、今やっている原稿の終わりが見えて来ると、原稿をしながら考える事は次の本、つまり次のニャンフィノ本どうしよっかなあ~である。少し前まではニャンが暁に入った後の話でも……とか考えていたのだが、先日某イベントで爆弾が投下されていた。

麻雀である。

私は14時間生放送の本放送を基本観ない。と、いうかサブチャンネルが好きすぎていつもそちらを観ている。今回に至っては麻雀大会があった上に実況がMリーグ公式実況の日吉さんだ。そっちばかり観るしかないじゃないか!

しかし、本放送も地味に気にしてはいた。何故なら私がFF14をやる理由の一つであるニャンの中の人が出るからだ。レジェンド推しのお声の方だ。ちなみに蒼天やっている時にニャンの行動がなんかレジェンド推しと似ている部分があって今私の中でのレジェンド推しはニャンも加入して2トップ状態である。

話が脱線した。

何かTLがざわつき、ニャンフィノで唯一交流のある方から情報をいただき、その放送を眺めると爆弾が投下されていた。

麻雀……まじか、いや、絶対やってそうだと思っていたけど麻雀……ああ……そういやドマ式関連で何か収録したとか某声優さん言っていたな……

悶える私。

と、なると考えてしまうのは次の新刊である。なんとなく甘々な本書きたいなあと思っていたのが麻雀本書きたいなあと思ってしまったのだ。

ちなみに私はFF14で多分持っている人が多くは無い称号を持っている。

Mahjong Master (月下の雀士 ランク3)

だ。

書ける。最低限の知識はあるしイイ感じに使えそうな牌譜もある。書けるのでは? これなら2冊出せるぞ!? と、テンションが高くなり――

ふと、冷静になって考えた。

うまく麻雀わからない人にもわかるように表現しないと多分置いてけぼりな内容になってしまう。

牌はサボンテンダーとかナマズオとかでなんとかなるけどイーシャンテンとかわからない人いるよ……あと1個有効な牌を引いたらあがりまであと少しとか書かないと多分わからない。

全年齢向けカップリング本じゃない本にすればとも一瞬思ったが自分は値札を作るのが嫌すぎて全部同じ仕様(イベント会場のポスターに同じ仕様と記載)にしているのですぐ却下した。

暫く、考えた。

もう開き直るしかない。自分の好きな事・性癖は馬鹿正直に表現したい。取り敢えず極力わかりやすく表現するように努力して書こう。注意書きに「麻雀知らないと置いてけぼりになるかもしれません」と書こう。

しかし、本来考えていた甘々な本も書きたい。

原稿をする前にどんな本を書きたいか考える時が一番楽しいなあと思う朝なのだった。

@arusa623
萌えはX 日常はタイッツー 原稿進捗はくるっぷ 長々と語りたいのはここで。