現在、6月のダブイー合わせの原稿を起床してから30~40分程度ちまちま書いている。手を付け始めたのは去年からなのだが、色々忙しくて本格的に執筆が出来るようになったのは退院して暫くしてからだった。
今年、私は前々からやりたかったスケジュールで原稿に取り組んでみようと思っていた。
1月~3月、4月~6月、7月~9月、10月~12月でそれぞれ1冊文章データを完成させてみたいなと思っている。
自分が頒布する本はたまたま今活動しているジャンルの1冊目と2冊目が全く同じ仕様になった事と、おつりをそれ程準備をしなくていいという理由から全て
A5/44P小説本/イベント頒布価格500円
と、なっている。現在16冊全く同じ仕様だ。頒布価格については男性向けをやっている知人が「男性向けって500円単位が殆どだよ」と、教えてくれたのを聞いて「そりゃ楽だわ!」と、採用させていただいている。ちなみにこの話を同好の方が何人かに伝えた所、その中で採用している人がそこそこいたのでお釣り問題に悩んでいる方がいたら少し参考になればなと思う。
仕様が全く同じならば、どのペースで原稿を書けばいいかおおよそわかるので、プロットを組み、ひたすら書く。ちなみに今のジャンルに来る前、私は漫画本は印刷所にお願いしていた事もあったのだが、小説本は16P~長くても28Pコピー本しか出していなかった。印刷所でどうやって小説本どうやって出せばいいのか読んでいてもよく理解できていなかったのもあったのだが、当時のジャンルが年齢層の低いジャンルで、頒布物を買ってくれた人が「小説本も気になるけど試し読みがしにくいからページが少ない本あると嬉しい」みたいな話をしてくれた。うろ覚えだが大体こんな感じの事を言ってくれていた。
コピー本でページ数が決まっていないと、自分はギリギリまで原稿をやらない悪い癖が出てしまう。酷い時はイベント前日に20P書いて誤字チェックも何もせず、腕を痛めながらイベントに参加しているのは正直きつかった。若かったから出来る事でもあった。
今の仕様にしてからは参加したいイベントがあったら早割の締切を予測して、原稿をやっていた。余裕を持って開始しても、終盤はギリギリになる事が結構あり2、3回通常締切の入稿になって悔しがる事もあった。転職したばかりで自分の生活ペースが掴みにくいのもあったのだが……悔しいのは悔しい。まあゲームしまくりっていうのが理由であろう。
何か良い感じに、生活に支障が出ないようなペースで原稿が出来ないだろうかと考える。
そういえば一人暮らしした頃に始めたジャンルやっていた時は朝にサイトで短い小説ほぼ毎日更新していたなと思い出した。ちなみにその頃朝早く起きた時はFF14かDQ10の日課を回していた。
以前の記事でラジオ体操に触れていたが、その効果もあってか、最近になってやっと毎朝まとまった時間に原稿ができるようになってきた。ちなみに原稿中傍らにはタブレットとSwitchを置いてログボ回収したりDQ10の日課をやっている(サポートなかまだけでいけるのでサポートなかまに感謝である)
今は1月~3月で6月合わせの原稿をやっているのだが、年末年始やら入院やら療養やらで原稿開始は遅かった。だが、秋ごろに少しやっていたのでプラマイゼロの状態だと思う。
3か月で1冊出すとなると、自分の本の仕様が決まっているので大体の全体文字数を90で割る。1日500~700文字書ければ大体終わる計算だ。これ位なら30分~40分で余裕でクリアできるし、誤字チェック等は日数に余裕があれば朝、余裕が無くても夜にやればいい。
これならイベント前に慌てる事も無く全く同じ仕様で発行が可能であり、タイミング次第では1回のイベントで2冊を出す事も可能である(多分やらないと思うが)
さて、今朝は原稿をサボってこの記事を書いている。まあ今日は仕事が午前中のみなのと、朝だけではちょっと出来ないなと思っている部分があるので仕事が終わってからやろうと予め決めていた。順調にいけば来月の中旬には書き終わる予定だ。
しかし、文字数を見てみると……2,3日分のノルマが達成できたのではとも思ってしまう(笑)