光る君へ 第10回「月夜の陰謀」第11回「まどう心」第12回「思いの果て」

asanohikari
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タイトルを記録して何か感想を綴ろうとするもまとまらず、あっという間に週末となりまた新作を見るというサイクルになっております。毎週楽しい。

昔の大河にはお色気がありそれは多分におっさん好みなエロだったりしましたが、今や女性好みのキュンもメインにできる、それが時代の進化というものでしょう。御簾を上げ顔を見せる道長の美しいこと。その後も女性の方からガバッですよ。何かを諦めたような顔をしてから好きでもない女を抱く道長に「うーん、ほんとにセックス&バイオレンスね大石静〜」と唸るしかないのであります。

道長とまひろのたった一度の夜もそれはそれは美しくて切なくて、その一夜の思い出を支えに生きていくのに充分。美術も映像も劇伴もロマンチックで、このペースで最後まで行けばとんでもないことになるけど予算大丈夫だろうかと心配にもなるのでした。予算不足なら実資がぐちぐちと日記を書くだけの回とかあってもいいよ?それはそれで楽しめそうだから。