読みやすかった。サピエンスを生物学とか文化とか歴史とかの観点で広く見て作者はこう思ったよーをまとめてある本。生活に溶けすぎて気にも留めてなかった「なんでこうなっているのか」が「こういう流れでこうだからだと思うよ」って端的に書いてある。主張はシンプルで、上記の学問を知らない人にざっくり説明するために文章が書かれている気がした。8章の締め方(なぜサピエンスは家父長制が主になっているのかについて)だけ首傾げた。備忘録麻折自由形の日記と備忘録。オタクです。作品名が書いてある記事は備忘録です。ネタバレあるのでご注意ください。