行く秋や少年ジャンプの紙のいろ

再生紙がふんだんに用いられた独特な緑やピンク。昨今流行りのくすみカラーというやつではないか。いや、どう見たってお洒落でそうなっているわけではなく、とてつもない安っぽさがあるのだが。あの紙が毎週のように大量に刷られ、そして捨てられていくのも、考えてみればなんとも奇妙な現象だ。（そこに善悪を持ち込もうなどと、野暮なことは考えなくてよい。手触りだけがある。）

なお、最近はジャンププラスで読んでいるので、あれに触る機会がなく淋しい。