NHK連続テレビ小説「虎に翼」のオープニング映像を見て、もしかして画像生成AI使ってる?と勘繰ってしまった。手掛けたのはシシヤマザキで、水彩風の手描きロトスコープアニメーションを専門とするアーティスト。なので、デジタルは使ってるけどAIは使ってないはず。
https://youtu.be/OGpfHEUpv6o?si=FA7Fbj-s4NkYFPxO
そこで思ったのが、全く同じ作品だったとしても、手で描いたかAIで生成したかの違いで、見る人の評価が変わってしまうことの本質はなんだろうということ。これは、制作にかけている時間が影響してるんだとわたしは思っている。
どれだけ時間をかけているかを見る人は自然と感じ取って評価の一要素にしてるんじゃないか。全体の評価に「時間がかかってる感」が乗算されるイメージ。こんな細かい作業を手描きで!という作品は×3、AIを使ってると×0.1みたいな感じ。