ファンタジー創作をしている、と言いましたがそのうちのひとつであり今の創作の原点でもある「ノヤの黙示書」という自創作のお話をしますね。
ノヤの黙示書とは、人間が犯した罪を断罪しようと神が災害を起こすんですよね。
その災害が起こされる時、御使い……熾天使がラッパを吹く……。
ここでお気づきになる方もいると思いますが、ノヤの黙示書はヨハネの黙示録をモチーフとした自創作です。
脳内の本編開始時にはもう既に3回もラッパ吹き(御使い)がラッパを吹いているんですよね。
その3人目のラッパ吹きがなんとま~……結構雑なご退場の仕方こと!
あ、本当に最初の部分だけ本編を小説で書いてたんですが、彼の待遇が結構雑で……!
もしリメイクすることあったらまず彼の雑な退場……なんとかしてみせたいものです。
それで、3回目のラッパが吹かれ、「ブリガンテ」という未知の怪物に家族は襲われ、主人公、柳澤恵補だけが生き残ってしまい──な感じですね。
この世界で、家族だけが生きがいだった彼にとってこの時の絶望……。辛かったんでしょうね、小説でも「俺も妹のところへ行こう」って一瞬生きることを諦めちゃってますからね。
そこで助けてくれたのが、5名家と呼ばれる国の頂点に立つ名家のセシルとクラウスなんです。
家族を喪った柳澤恵補に、「今日から君と僕は家族だ」ってセシルは言う訳なんですよ。
もう最愛の家族はいない、果たして柳澤恵補は──!?って感じなんですよ、ノヤの黙示書というものは。
結構~王道な要素とかあると思うんですよね。覚醒する主人公の能力……過ごしていくうちにわかる仲間との絆……そして家族……。
と、思うんですよね自分では!カテゴリ分けするとダークファンタジーっぽそうだけど!!
このノヤの黙示書で色んな派生も出来たなぁ~「聖戀の彼方へ」って創作も、ノヤの黙示書から何千年か経った後の時系列なんですよ。
そのお話は、後々に……。