例年、梅雨明けの7月におそらく脱水症状で頭痛を起こしがちなのだけれど、今年は4月・5月になってしまったので、状況とか来年の自分への覚え書き。
4月中旬、買い物中に頭が痛くなってしまった。
当日は最高気温23.6度、最低気温14.1度。
七分袖に春物のマキシスカートで、午後から百貨店をはしごして、マニキュアを購入したりバッグや夏物の白トップスを探して試着したりしていた。
予定が詰まっていて忙しない中、なにぶんお店の中なので水筒を出しにくく、喉が渇いてから休憩スペースで水分補給をしていた。
とはいえ屋外の移動時間は限られていたし日傘もさしていて、汗も少しにじむくらい、そこまで暑いとも感じていなかったし、店内の気温は快適そのものだった。
生理ゆえの頭痛かなとも思っていたけれど、20時頃にふと「あれ、これ熱中症? 脱水症状? かも?」と思い至り、コンビニで梅おにぎりを購入した。
頭痛を抱えながら、もうすっかり涼しくなった夜道を歩き、夕食をとって、ゆっくり過ごして、だんだん痛みが和らいでいった。
5月GW、最高気温24.2度、最低気温11.4度。また同じ服で、16時頃から買い物に出た。西陽が当たると暑いけれど、日傘をさしたり日陰を歩いたりすれば風が通って涼しい。
けれど、やっぱりまた頭が痛くなってしまった。二週間前の教訓で塩タブレットは購入してあったのでそれは食べたし水分も補給していたつもりだったけれど。ふと触った自分の肌がだいぶ熱くて、身体に熱がこもっているのを感じた。
また同じように涼しい夜道を歩き、夕食をとり、しじみのお味噌汁を飲んだ後から、ようやく頭の痛みがひいた。
両日を経て感じたのは、
・真夏みたいに汗はかいていない、というか、汗をかけていない(おそらく身体がまだ暑さに慣れておらず、汗をかく機能がうまく働いていないのでは?)
・汗をかいていないので警戒が足りず、水分補給が「喉が渇いた」と感じてからのタイミングで遅かった(喉が渇いた、と感じてからでは遅い……と真夏にはさんざん言われているのに、そこまで思い至らなかった)
・汗をかいていないので気付きにくいが、思ったより身体に熱がこもっている(もう一段階涼しい服装で、室内では上着で調整する方が良さそう)
・やっぱりお味噌汁が良い
天気予報で「身体が暑さに慣れていない」というけれど、こういうことなんだなと実感した。通勤中には結構しっかり歩いて汗をかくけど、昼間買い物とかで普通に歩いて外で過ごすのだとまだ気温がそこまで高いわけじゃないから汗をかかなくて、うまく体温を調整できないんだな…。
来年は20度以上になったら昼間出歩く時は気を付けよう。