写真教室にて木津川の恭仁宮跡(くにのみや)にコスモスを撮影するため行ってきました。

奈良時代に聖武天皇が造営し、「幻の都」とも呼ばれる恭仁宮。わずか3年ちょっとだけの間、都となっていたそうです。
世の中が不安定で短い間にあっちこっちに遷都をしていたようで、さぞかし職人たちは大変だっただろうなと。

そんな遺跡の合間に美しいコスモス畑が。今年は水が少なく全て綺麗に咲くのは難しかったそうですが、それでも色とりどりのコスモスは見応えがありました。
行った時に書かれていた「ツキノワグマが目撃されているので注意してください」という看板。その時は怖いなぁと思う程度でしたが、後日ニュースでも木津川の熊が紹介されていました。
今後里山や田舎に撮影しに行くときも気をつけなければ...