四年ぶりにメインPCを機種変更をしました。良いところ悪いところあるけど、良いところのほうが今は多い感じです。
四年ぶりということで設定の移行とかは、なかなかに手間取ってました。以前はもうちょっと短いスパンだったので、方法は覚えてる程度だったのですが、ここまで間が開くとやり方を意外と忘れてました。以前に使用していたは Mac Book Air M1でした。パスワード等は Bitwarden に移していますし、ブラウザも Brave sync で一発で行けました。zshrc などは、fig に書いている感じ。fig の移行が難しかった(というより Homebrew の PATH を書くところがわからず、四苦八苦した程度)
Macはリカバリーモードの時にUSB接続をすると、ファイル転送することができます。リカバリーモードでないとできないですが、USBなので速いでしょうと思ってやったのですが、やっぱりファイル数が多くなると時間がかかりました。初めから tar 玉作った方が速い…
iCloud/OneDrive/Dropbox のファイルをクラウド同期する系統は積極的には使ってないので、あんまり問題にならないです。むしろ起動時に勝手に同期しようとして重たくなる方が問題です。必要なディレクトリを元 Macで Copy して、新Macでペーストする形。最近は、scp するためにポート開いたりしなくて良いので便利ですね。
良いところ
モニターの明るさがちょうどいい(気がする)
普段の作業場所だと、ちょうど天井のライトの光がモニターに反射されて目が痛かったんですよね。そして、後ろの写り込みもあって嫌だなぁととも思ってました。今回は反射が少なくなって?、写り込みが少なくなってちょうどいいです。
モニターが広くなった(物理的+解像度的に)
どうにもこうにも、M1 は対角13.3 inchに対し、M3 では対角 13.6 inch になっています。解像度の方も M1 は 2,560 x 1,600ピクセル に対し、M3は 2,560 × 1,664ピクセルになっています。
微妙な差ですが、PCとしての大きさはほぼ変わらず、モニターが広くなる分には嬉しいです。
キーボードが少し大きくなって打ちやすい。
これは M2 の頃から変わっていないみたいです。サイドにあったスピーカーがどっかいったので、その分広くなったみたいです。地味に嬉しいです。
USB-C でも給電できる。
MagSafe にはなったのですが、相変わらず USB-C でもできます。そして以前から使っている、HDMI出力とかが入っているこれ(Amazonリンク) がまだ使えます。USBを二口使って、さらにMagSafeも閉じちゃうのですが、USB-C給電が生きてるのでそのまま使えます。
悪いところ
最大メモリー 24G の中途半端さが気にくわん。
せめて32Gが欲しかった。最大が24Gなので仕方がない。
標準付属の電源アダプターが微妙。
32W はちょっと小さい。ポート2つあるから使い道があるかなぁという感じだけど、これをM1 に入れてゴリゴリ処理したら、30秒おきに給電→停止→給電の繰り返しをして、電力不足を感じた。
おまけにデザイン上、電源タップに差し込んだら隣に干渉してアレという。短めの延長コードが必要です。
よくわからんところ
何で MagSafe に戻ったんだろ。よく引っ掛けても MagSafe が外れるから PC ごと落とさないと言われますが、大昔のバイト先に犬がおりまして、その犬に引っ掛けられて落ちたことがあります。相当前の話(20年前?)なので、今は外れやすくなってると期待。ただそれでも、ケーブル破損にも(MagSafeは専用になるので)弱いんですよねぇ。USB-C での給電は使えるので、ケーブルが壊れた時はそれを使う形になります。なおその時の当事者の犬は、やってもうたって顔をしていました。