実は来年2月下旬にある航空無線通信士の試験申し込んでました! 今から勉強始めてあと2ヶ月しかないけど、今回はこの試験にどれぐらい勉強量が必要か、合格するポイントは何なのかをつかむために受けてみようと思います あれから全然勉強してなかったのでこれを機に勉強する習慣を取り戻したい!!
私見
まったく必要ありません。むしろ、保安大の他の授業の過去問、実習のシナリオを集めてください。
理由
努力に対する費用対効果が圧倒的に高いです。
航空無線通信士の授業で勉強させられてちょっとした試験で取れる
航空無線通信士の内容を実務で使わない
他の授業の過去問を集めた方が効率よく高得点を取れる
◯ 背景 - 座学
教官は本職の教職ではないので教え方や試験の作り方が正直そこまでうまくありません。
なので授業の内容だけで試験を受けるのは結構辛いという不条理があったりします。
授業の内容から試験の内容を予測できない笑 当時は笑いことではなかったですが...
ガチで過去問を集める人は他課(運情科、電子科)からも集めてきます。なんで?と思われるかもしれませんが、運情科が担当する授業が1つ、電子科が担当する授業が1つ、それぞれあった記憶があります。
担当教官が同じ場合、過去問と試験内容が似る場合があります。もしかしたらいまは状況が改善されているのかもしれませんが...
◯ 背景 - 実習
前述の通り、本職の教員ではないので教え方はうまくはありません。
フレゾロジー(CLEARED FOR TAKE OFF など)の定義を細かく教えるという傾向が見られます。これは教職初心者にはあるあるなのですが...
そのため実習に向けて夜遅くまでそれらのフレゾロジーをまとめて1つのシナリオを組み立てるという謎の作業が発生します。
そして実習でできないと怒られます。残業前提の座学を設計したお前がどうかしている... という感想しかありませんが...
◯ 過去問を集める法的リスク
過去問が機密性情報に該当する可能性
著作権違反に抵触する可能性(販売した場合)適宜、開示請求で対応していただければと思います(できないかもしれませんが)。
このあたりの法的な理解の整理は「がんばってください」ではなくて、情報商材を売っている方にご対応いただきたいというのが本音ですが...
頑張ってください!
◯ 個人的には...
残り短い自由時間、思い切り遊んだり、いましかできないこと長期旅行にいかれてもいいのではないかなと思っています。もし勉強されたいというのであれば、過去の情報を集められてもよいのかなと思っています。
◯ 補足
"担当教官が同じ場合、過去問と試験内容が似る場合があります。"担当教官が違う場合は過去問が異なる可能性があるので、過去問を集めたとしても保安大がはじまって担当教官がわかるまでは勉強できませんが。いずれにせよ、勉強より遊んでほしいなというのが個人的な思いです笑