娘が飲みながらポツリと話しをする。「お父さん、もう長くないかも知れない...」私はその人が生きようが死のうが正直どうでもいい。恨みも情も消えた。ただ、娘が弱っていく父親の姿を見て辛いという娘が気の毒。勢いのあった人が入退院を繰り返して、私が階段から転落したその日に病状が悪化して入院。辛い気持ちを私に言うことが出来なくて、私の母に電話をしたらしい。なんかもう、笑うしかないくらいに色々あるね。落ち込んでる暇も、退屈してる暇もない。浮舟言葉の走り書き