雨が降らず、家にいる日は近所を散歩するようにしている。近所には自然(海)、お店、家などがバランスよく存在しているので、歩いていて気持ちがいい。お店が立ち並ぶ通りを歩くとお出かけ気分が感じられるし、ビーチを歩いているとリフレッシュできるし、住宅街を歩くと人々の暮らしが垣間見えて面白い。
こういうバランスの良い街が好きなのかもしれない。極端に何かに振っている街(e.g. 都心の繁華街、ベッドタウン、ど田舎)より、適度にバランスが取れている場所が心地よい気がする。誰でもそうなんだろうか?でも、常に都心の繁華街に住んでいる人や、しばらくの住処としてベッドタウンを選ぶ人もいるので、やはり好き好きなのだろうな。
家自体の好みも人によって違うなと思う。私の場合は許容範囲は結構広い方だと思う。衛生的ではあってほしいが、古い家でも良い。今の家もとても古いが、機能的にはまあ十分なのと、住民がみんなこの家を好きそうなのでいいなと思っている。
また、古い家がある場所というのはやはり古くからいい場所だったから人が住んでいたわけで、街と家をトータルでみるととてもGood dealなんじゃないかなと勝手に思っている。
と、古い家が立ち並ぶ近所を散歩しながら思ったのでした。