
マイナー仲間(勝手にそう思ってる)が部数について悩むブログを書かれていたので私も書いておこう。
部数マジ悩む。
私は魂削り節カプで初回イベントに出たとき、「末長くこの本を頒布し続けよう」と思って SNSの動向から読んだ数の倍以上刷った。直前にいたジャンルだと、オンイベに出たら二時間で完売になる数だ。ジャンルバフってまじありがてぇな。
約半年かけてオフイベ一回オンイベ二回参加し、九割弱ハケたところで、100P以上の厚みのある本を複数種類抱えて狭小住宅で生きていくことの困難にぶちあたった。小説同人誌ってな、ぶあついねん。
残部は無配に切り替えた。正直な話大事な虎の子を無配に出すのはかなり抵抗があった。捨てると可能性にかけるを天秤にかけ、私は可能性にベットして無事削り節の一冊目は頒布終了となった。ちなみに削り節二冊目は同時頒布の無配で、こっちは初売りのオフイベで無事なくなった。めでたいね。
三冊目の削り節は、一冊目の動きを見て適正部数と思われる数ぴったりを刷った。初売りのオンイベでほぼ完売となった。
ほぼと書いたのは、装画諸々を受けてくださったさとうさんが通販で買ってくださっちゃたからである。以後私の中に「通販で出ていく本は全部さとうさんが買ってくれてるのでは疑惑」が根付いてしまったけどまあそれはおいておく。(さとうさん、スペースのお留守番お願いすると献本お渡しする前に本を黙って買ってしまわれるんでやめていただきたいんだよな……おやめください献本させてほしい……)
この本はオンイベでも微妙〜〜に足りなかったので再版をかけた。もともとオンイベ一回とオフイベ一回で並べるつもりでいたので、ちょうどいいかなあと思ってのことだ。が、これがまあ動かなかった。多少は動いたのでまるっと無駄になったわけではないのだが、残り数冊がほんっっっっっとに動かなかった。156Pのぶあっつい本が数冊ずっと残り続けるの、けっこうつらい。
このあたりになると、だいたい自分の適正部数と在庫の動き方の法則性がつかめてきた。
本を出して最初にあるオフイベとオンイベで売れたら、以降その在庫はほぼ動かなくなる。そのため、現在の印刷部数を維持すると本当に微妙〜〜〜〜な数の在庫が少しずつ増えていくことになる。
いやすぎるなこれ……スリップダメージが入り続ける呪いの装備みたい……。
そんなわけで適正部数を完全に把握した私だが、春のイベントではめっちゃ元気にそれよりたくさん刷った。なぜか。
スペースにうずたかく推しカプの本を積みあげてぇ
という欲望に負けたんである。憧れるじゃないですか、新刊ドーン!みたいなの。あれをやってみたくてですね。
あと、普段ならオフ1オン1のイベント参加の次に半年ほどのブランクがあるところ、一ヶ月ちょっとで今まで出たことのなかったオフイベントに出ることを決めていたのも大きかった。客層がおそらくあんまりかぶらないイベントだから、晴れ舞台で我が推しカプの本をうずたかく積んでやりてぇ!!と思ったのだ。
100P超えの本を積み上げると本当にぎっちり感が出て多幸感がすごかった。またやりたい。
と、これが削り節カプの部数だ。
新しく本を出した新規カプは、これとは全然状況が違う。
私は今回そのカプの一冊目を、「いっぱい積みたーい!」と思った削り節カプの新刊と同じ部数刷った。オフイベント当日と事後通販で完売した。もうこの時点ですごい。
ただし、再版をかける気はない。もともと私は本の中身をほとんどまるごとwebにアップするし、今回予想外に本が動いたのは単にジャンル初期特有のローラー買いにたまたま入れただけなのだ。
それだけに次に刷る部数にめちゃくちゃ悩んでいる。増やすか、減らすか、現状維持か。
やや減くらいがいいかなと思っているんだけど、その前に本文を書かないといけない。確定の部数は多分、脱稿ハイの私が適当に決めてくれるでしょう。あとは頼んだ。