サワードウブレッド作りがうまく行かない今日この頃。そもそも始めた頃は元種を作るところから失敗していたのだが、うまいラボさんのライ麦酵母のレシピを見つけて、それで試したら我が家でもうまく行った。なのでパン自体のレシピもうまいラボさんのものから始めてみたのだが、どうもうまく行かない(ドライイーストのレシピは問題なくできた)。
原因を調べてみると、どうもサワードウブレッド作りに大切な要因は室温(温度)と元種(酵母)の量ということ。我が家はつい最近まで室温が19度ぐらいだったので、おそらく酵母が活動するにはちょっと寒かった模様。とはいえパン作りだけのために暖房をつけるというのもあれなので、元種の量を多くしてみることにした。探してみると本当にネット上にはたくさんのレシピが溢れていて、これが料理(というかものづくりに?)これが唯一解というのは改めてないのだなと実感。今までのレシピに比べて倍量の元種を使って焼いてみた。
焼き上がった感じ、前のぺたんこのパンに比べると膨らみがよくなった。前の失敗パンはスープにして煮て食べるしかなかったが、これはそのまま食べれる柔らかさにはなっていた。しかしうーん、まだよく膨らんでいるという感じではないので、発酵時間が足りなかったのかなぁという所感である。
最近暖かくなってきて、元種の成長も良いので、やはり温度がそこそこ暖かくないとダメなのかなぁと思いつつ。これからしばらくは暖かくなりそうなので、ひたすら練習練習。