最近、握力がごみかすで、ものをぽとぽと落とす。スマホとか、いちんち二回は落とす。
今日は超、超、雪が降りました。朝起きたら足先なんかは完全に雪に埋もれて見えないくらい積もってました。視界は空も足元も真っ白。
職場からは「今日は来なくても大丈夫だよ」と言われたのでありがたくさぼらせていただき、それほどの大雪なのにも拘わらず、徒歩15分かかるマクドナルドまで歩いて昼食を買いに行きました。
ちなみに、前買ったブーツはいつの間にか行方不明になり、雨合羽は出すのがめんどくさかったので普通の靴と傘、という装備。バカ?
外に出ている人の姿が視認できなかったので、堂々と鼻歌うたいながら歩けるじゃん、と思ったのですが。二秒で息切れして歌えませんでした。雪のなか歩くのって、普段の三倍くらい体力つかう。足持ち上げないと歩けないから。
ぜいはあとしているとそのうち口の中が、学生の頃に授業だとかイベントだとかで走らされたときの味がしてきて、ふと、中学のときこのくらいの時期に25分間走(知らないひとのための注釈、その名の通り25分間、休憩無しでずっと同じペースで走り続けるやつである、以上注釈おわり)とかやらされたなー、と思い出しました。
長距離走苦手なくせに、25分間走は好きだった。ただ走るだけだから姿勢がどうの、得点がどうのとか何も考えなくていいし、同じペースで走ってるとリズムが狂わないからか、必要以上に疲れないんですよね。
大人になってからは走らないどころか、そんなことまで忘れてしまった。
と、しみじみしてたら滑ってこけた。
雪、危険。雪のおかげで怪我しなかったけど転んだのも雪のせいなんだよな。
雪なんか舞いまくるので傘は当たり前に無意味で、こけたの抜きにしても全身びちょびちょだし。上着なんか雪の宿みたいになってた。
教訓、視界が白で埋まるくらいの大雪の日に普段の足で徒歩15分かかるマクドナルドに歩いていってはいけない。